大阪の翌日はしごおわで、渋谷クアトロのライブ
「クアトロマンスリーシリーズ」スクービードゥのライブに行ってきました
なぜか普段のライブよりも入りが少なく、珍しくクアトロの右側小上がりの部分が締め切られたりする程でした(^_^;)
ステージ裏でなくその部分に幕を掲示
最初はパスピエ
2009年結成だそうで、最初は顔出しNG、ジャケットはすべてイラストとイメージ戦略を貫いてましたが
生で見るのは初
若いイメージありましたが、相応に歳を重ねた感じでした(^_^;)
キーボードのピコピコ感を芯にして、演奏はけっこうイメージ統一されていて伝わりやすい感じ
ちょい和テイストを取り入れた、浮遊感のある曲調ですね
ボーカルのにゃんにゃんというか、きゃんきゃんというか独特の高音がなかなか入ってきづらい印象でした
MCのしゃべるときの普通の大人感とボーカルとのギャップが( ̄▽ ̄;)
一曲スクービーと似たようなファンク調の曲もあり
感想を見たところによると、ファン垂涎の9曲セトリだったようです。
そして後半のスクービー
入りの少ないおかげで、周囲に余裕のある見やすい環境で見れました
なんと、超久しぶりの立ちあがりが2007年の大ヒットナンバー「トラウマティックガール」!
昔はこれかプラスワンモアか、ほぼ最初二択だったような(^o^;)
強制的に跳んでしまう曲ですね
「ご一緒にどうぞ!」
「誰が一番高い?」
「俺が一番高い!(^o^)」、、、の流れが久々でときめきました
そのあと最近のヒット曲の流れ
「アウェイ」「cold dancer」 「Have A Nice Day!」
リーダーの髪がどんどん伸びて、パーマもかけてやがてはMOBYさんみたいになっちゃいそうにクルックルでした(^o^;)
そのあと、ここらでちょっとラブソングを、の声かけからスーパーレアの「Roppongi」!!
これは当選確率ひとケタ代の、プレミア曲が来ました~ 演奏を細かく切って、ドラムのスティック刻みでぎゅわんぎゅわん!とやるのがカッコいいんですよね~
最近の曲は「朝」感のある曲、清々しい曲が増えているので濃厚な「夜」感のある曲がいいですね。
細かくMCを入れての展開
次はマンスリー恒例のカバー曲
今回は
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パスピエの「とおりゃんせ」!
毎回、前半にオリジナルを聴いたあとに披露されるカバー曲のクオリティがすごい!
演奏も、ボーカルもスクービーに合うかたちにアレンジされているので、原曲を基にしながらも完全にスクービー節
これだけ声質とキーが違う歌を、自分の声のゾーンに直して熱唱するコヤマさんのレベルの高さ
改めて「こういう曲だったんだなぁ~」と再認識(^o^;)
今回もプライスレスな出来でした😃
後半は「踊り散らす音符たちの夜」だから、踊りちら「カス」が客席に溜まるくらい踊っていきましょう!ということでダンスナンバーいきます
で、メンバー紹介からの間違いなく「真夜中のダンスホール」
そこからの「BACK ON」「Little Sweet Lover」で激盛り上がり
いつもの曲中でのターンからの決めゼリフ
「今回は踊り散らす音符たちの夜、っていういいタイトル付いたな、って思ったけど歌ってたら悔しくなっちまってよ」
「踊り散らすのが音符たちだけじゃつまらねぇじゃねえか、俺たちが踊り散らかすんだよぉ!!」みたいな意表をつくコメント
からの~「馬鹿になれー!!」でマイク客席に振ったあと、最後コヤマさんがステージの床を歌いながらのたうち回る、という激しい結末に(^o^;)
アンコールは一曲「一歩外へ出れば、~」からのコメントで始まる「What's Goin' On」
これも最近はご無沙汰なやつで
最後にMOBYさんがリーダー・ジョーと合わせるはずの衣装を、違うやつを持ってきてしまうという
いじられオチもついて
今回は選曲レベル高かったなぁと大満足な一日でした。