駅からの景色のどセンターにそびえる姫路城。
メインストリートが広くて、ガッツリ視界が開けているのが素晴らしい。
歩いて、20~30分くらい?(歩いてお腹を減らさないとお昼が入らない)でお城の目の前まで来ました。
平日なのに修学旅行生や外国人旅行客でいっぱい
でもアジア系でない旅行客が多いようでした。
天守まで行くには坂を徐々に上っていく姫路城
ちょっと高いところにある感じ
江戸時代にあったのとは、地形や構造が変わっているようです。
姫路城って、どの大名が治めていたお城?
という、超初歩の疑問すらも知らないのですが
姫路城は大名の異動?「配置変え」が頻繁に起こっており、時代ごとに統治する大名家がころころ変わっている様子。
築城したのは戦国時代で、池田輝政という武将がほぼ当時の原型を作ったそうで。
なんか、大河ドラマで名前を聞いたことある?
徳川家康の娘の「千姫」という人が、当時の大名に嫁いできていろいろエピソードがあるそうですね。
まったく日本史勉強してたわりに、戦国時代とか時代劇とかに出てくるあたりが疎くて歴史ネタが頭に入ってこない( ´_ゝ`) 使えねーぃ。
お城が白い由来の「漆喰」については、当時の木造建築を雨風から守る、建物を保護する役目があり
美観と建築上のメリットを兼ね備えていて素晴らしいな、と(^o^)
城の外郭にぐるりと巡らされた回廊「百間廊下」というのがあり、それが構内の西側をぐるっと周るあいだにいろいろな説明・展示がありました。
エリアごとに役割がいろいろ違っていたようで、いろいろ面白かったけどどこにいるのか分からなくなる(^_^;)
だいたい、はじめのざっくりした時間割どおり14時ごろにお城を後にし、ランチのお店を探しに行きました。
なんとなく候補がいろいろあるなかで、あまり店選びに時間かけすぎてもいいことがないので
事前に旅行ブログで調べていた「あなごめし」のお店
「やま義」に決めてはいりました。
アーケード街のなかの店で手狭だけど、けっこう席数があり昼休みもないという便利なお店
メインの品の「あなごめし(上)」にしました。
ごはんにかかっている「たれ」がおいしいのと、一緒についてくるお吸い物をごはんにかけて最後サラッといける、というのが◎◎ですね。
姫路といえば、の推しのなかのひとつに「あなご」があるようで、ここらへんは海に近いエリアが連続しているので海産物の推しが多いですね。
そのあと、先に帰りの新幹線の時間を決めていたせいで少し時間をもて余した?(^o^;)ような気もしましたが
街ブラをして
駅回りに普通のショッピングスポットはかなり充実していて、なおかつ商店街もあるので
メジャーから穴場、地元の名物までひと通り揃っていると思われました。
ただ、観光目的は完全にお城しかなく旅行者はお城を見終わったら、あまり行き場がないです。
神戸あたりに泊まって、電車で昼だけの訪問でも十分な気がします。
あと、お土産屋さんがあるのはいいんですが
まったく刺さらないお土産ばっかりでどうにもでした( ; ゜Д゜)
特色がつかみにくいので、あんまりピンとくるものがなくありきたりな和菓子系が多いような。
とはいえ、食い倒れといってもなかなかお腹がすかないと次にもいけないので
なんとか時間をつぶして最後に
玉子焼きで。(^_^;)
駅の地下街に「タコピア」という、フードコートみたいなお店がありそこに玉子焼き(明石焼き?)があるんですが
駅直結のレストラン街にもお店があり
結局はそこにしました。350円です。
お箸でギリギリつかめる、くらいのトロトロ感
具材がタコ以外に何もない、という代わりにトローリまろやか感触であっさり味で◎
たこ焼きは具が他にもあって外がカリッ
ソースをかける
明石焼きはタコしか入ってなく、粉を変えてトロみを限界まで追及 ダシスープであっさり
姫路は明石とは隣、くらいの「似て非なる」エリアという事か、ソースもダシもOK
しかも、ソースをかけてからスープにも浸ける、という俺様ルール、とかいろいろあるらしいです
あっさりスープにソースがついちゃったら、ソース溶けだしちゃいますよね、、、という気もしますが
ある意味自由、いいとこ取りな風潮があるらしいです。(^_^;)
名古屋の、味噌カツでもソースもOKみたいなのと同じ感じかな(^o^;)
と、いうわけで半分くらい分かった感じの姫路を新幹線で後にし、帰途についています( ̄▽ ̄;)