いよいよ2019年のまとめ企画に入っていきます!
今年は音楽のライブ(無料のインストアイベント含め)に26本行きました!
中には珍しく昼夜のダブルヘッダーという日もありました。
そのなかで、毎年その年にハマる音楽が変わるわたくしTKが今年ハマった5枚のアルバムが~
コチラ!! ↓↓↓
2019年のfavoriteな5枚
エクセルシオール / フィロソフィーのダンス
Best of predia 「THE ONE」/ predia
Have a Nice Day! /scoobie do
ドロン・ド・ロンド /チャラン・ポ・ランタン
URAUE / クアイフ
今年のライブ26本
そのうち、スクービー5本
フィロのス 8本
フレンズ、predia(インストア)、ノーナリーブス、チャラン・ポ・ランタン 2本づつ参加しました。
なんとスクービーよりも参加回数の多いフィロのス(^o^;)
と、いうわけで最初は
scoobie doの Have A Nice Day!
今年の7月末に発売
スクービーは今年の2月に、有楽町ヒューリックホールという新しいホールで「スクービーとスクービー」という、過去と現在をつなげるツアーを完了
その後しばらく動きがなかったものの、夏になって新作の発売を発表
夏盤のアルバムは久しぶりのスクービーですが
今回のアルバムは夏といっても、ギンギラ太陽とパーティーな夏!でなく
避暑地をクルマで爽やかに駆け抜ける、涼しげな爽快な大人の夏でした。
発売後すぐの新宿タワレコでのインストアライブで
「one short summer」「Have A Nice Day!」「summer in my life」の3曲をアコースティックで聴きましたが
この3曲のイメージが今回のアルバムの世界観ですね。
アルバムツアーに一回も行けてないから、というのもありますが
スクービーらしさと、最近の大人かっこ良さを絶妙にブレンドした、今までどおりでないスクービーですね。
ということで、会場発売のアコースティックイベントライブのライブ盤を聴くと、かなり通常音源以上に?音がハマってました。
次に、そのスクービーの有楽町ライブを観にきていた四人組
と、いうことでたまたまネット画面上で発見した「フィロソフィーのダンス」
去年、スクービーと対バン公演してコラボ曲まで発表していたというのを動画で発見して、気に入ったので、ひと目見てみようかな、という
2月のWWW Xで最初に見たときにビビビっ、と来ました。
アイドルというよりも本格的な曲と、個性的な歌声ということで圧倒的にキャラが立っているところが良かった
その足で渋谷タワレコでライブアルバムのお試しを1000円で売っていたのもスクービーっぽくて良いな、と
そこへ制服コスプレでの渋谷タワレコインストアとか、地上波の深夜番組「フィロのス亭」が始まったり、なぜかボーリングのレーン上に仮設ステージを作ってライブしたり、とトントン拍子にイベントが続いて激ハマりf(^_^;
そこで新作のアルバム「エクセルシオール」
ライブCDと通常アルバムの二枚組バージョン
多彩なキャラクターの詰まった、素晴らしいアルバムでした。
それぞれの曲のクオリティもすごい
フィロのスの特に良い曲が4曲も入った、TIFの動画
https://youtu.be/itxAHSpE_5M
フィロソフィーのダンス@TIF2019 DAY3 SMILEGARDEN米有 20190804
そして、この動画をあさっていたらフィロのスとコラボしていたのが、大人アイドルのprediaというグループ
当然こちらも初めて知りました
https://youtu.be/QTkVEGrrq_I
Dancing diaダンシングダイア@TIF2019 DAY3 SMILEGARDEN米有 20190804R
と、いうことでめちゃスタイリッシュでカッコいいやんけ~ということで
とりあえずベストアルバムを買ってみました。
こちらもベストアルバムだけあって、デビューからの曲調にも変遷があって初心者が聴いても楽しめるアルバムでした。
コラボ動画で歌っていた「The Call」がめちゃオラオラしていてシビレたんですが、その前の「Tears Again」というバラード曲も歌唱力がバツグンで素晴らしい出来
同じアイドルという業界にいながらも、これだけ本格派のグループがけっこういるんだなー、というのがフィロのスとprediaに共通した感想ですね。
アイドルの皮をかぶった本格派アーティストですよ。
と、いうわけで紆余曲折を経た大人アイドルのこれからを見据えた新曲がシングルとして発売された「My Story」
https://youtu.be/twsXq-xv39s
predia「My Story」Lyrics video
これがまた感動的に素晴らしいんですね~
と、ここで次に行こうかな、と
四組目はチャラン・ポ・ランタン
今年の4月に久々に見たチャラン・ポ・ランタンが良かったし、曲調も以前とだいぶ変わったなーと。
で、今年発売されたアルバム「ドロン・ド・ロンド」
相変わらずビジュアルは濃いめ
だけども小春姉さんの曲の制作スキルもバラエティー豊富で良いし、ももちゃんの歌唱力、迫力も年月を経てますます素晴らしい
若いのにダークでニヒルな世界観の曲を歌うなぁと思っていたけど、明るい曲やポジティブな曲も増えて表情がいろいろ豊かになったなーと。
https://youtu.be/1p28TEmffZI
チャラン・ポ・ランタン / 麻イイ雀 (監督:小春)
と、ここでトンとやらなくなった麻雀の曲
その名も「麻イイ雀」 まあ、いいじゃん
シャレてますね~
この曲、ライブで見たんですが
それまでウッドベースでムーディーな曲を弾いていたのを通常のエレキベースに持ち替えて
このスクービーのような激しいベースライン
なかなかカッコ良かった😃
チャラン・ポ・ランタンの小春姉さんのアコーディオンというのが、なかなかバンド音楽のなかに入ってこないレアな楽器なうえに
バッグバンドとしてよく一緒に演奏するカンカンバルカン(楽団)がいろいろバリエーションの多い楽器編成でそれも魅力的
12月の恵比寿のときはサックス、バイオリン、ドラム、ベース ホーンがふたり、3人と増えるときもありで曲間で前に出てきてアピールも多くて
技術が高くて◎◎です。
そんな独自路線のチャラン・ポ・ランタンの「最高」なことは
「誰も興味なさそうな曲を今日も爆音で流すわ」
「ああ最高 誰にも合わない 私だけの最高」という歌詞
そう言っておきながらたくさんのファンを惹き付けるのが本物ですね。
この曲は動画が作られていなくて、あげられないのが残念
最後に クアイフ
今年はあまり注目する時期が少なかったんですが
久々の8月のミニアルバム「URAUE」発売
今までになくちょっとダークな世界観から入って
「自由大飛行」から3年連続グランパスの応援ソング第三弾の「Viva la Carnival」へと伸びやかに終わる
変化の大きい一枚
https://youtu.be/UKJPQ9jZufk
クアイフ Making of 「URAUE」
5年ぶりの円型劇場 名古屋の「ちくさ座」でワンマンをするというので、一泊の遠征に行きました。
これもバンドコンサートでは珍しい
バンドにプラス弦楽四重奏
バイオリン二人とヴィオラ、チェロ
アルバム音源にも弦楽器の音がけっこう入っているのでこのコラボになったのかな、と思いますが
小さめのホールの三方から見守る客席
その真ん中へ音を集約させていくアーティスト
バラード曲にはもちろん弦楽器が映えますが
アップテンポな曲にも合わせているのが
普段と雰囲気が変わって◎◎
アルバムジャケットにも使われている謎の「指」もステージを取り囲んでいます。
そしてエレガントな美人弦楽隊の「クレオパトラーズ」が
アンコールではグラサンをかけてダンサーズに早変わり!ユーユーさんも登場し「クレオパトラ」を演奏
あっと盛り上がるプレミアムな一曲になりました
このライブは遠征しただけの価値のあるライブでした✨
長くなりましたが
来年はどんな音楽に出会うのか楽しみです😃🎵