今回 瀬川→神谷
染谷→高橋(祐)
キムスンギュ→滝本
と、三人の交替が負傷絡みでそれぞれ状況が軽いものであればいいんですが
今年の補強により、層の厚みをさっそく感じさせることになりました。
(水)のルヴァン杯も含め、レギュラー固定されていた部分が他の選手にも出番ができて、さらに競争がすすむことに
神谷選手はもっとも競争の厳しい?サイドハーフでさっそく躍動
ドリブルの積極性と、シュートで終わるところまで行くところがいいですね
さっそく瀬川の役割を埋める働きをしていました。
DFは左の古賀太陽の出来が◎◎
一対一のディフェンスも負けずにブロック、タイミングの良い攻め上がりで攻撃にも絡んでチャンスを作っていました。
あとは中盤でヒシャルジソン、クリスティアーノでチャナティップや札幌の攻撃陣からボールを刈り取り
江坂、三原を経由して左側に走り込むオルンガにロングパス
オルンガは背の高さから、ポストプレイヤー・ヘッドが強みと他のチームからは思われるようですが
大柄なのにスピードがあり、シュートも豪快なものよりグラウンダーで丁寧に枠を狙う、精度の高さがウリ
札幌のGKも騙され?、早めに飛び出してボールカットに来たところを先にオルンガにさらわれて
無人のゴールにパス、&キーパーの股抜きでのゴール!で2得点
4点目のオルンガのゴールなど、キーパーは同じ角度から同じようにやられたのでトラウマ物ですね( ̄▽ ̄;)
去年の京都戦の8ゴールと同じような取り方の再現
対策されてきたら難しくなりそうですが
今年もシュートの正確さでゴール量産してくれそうです。
クリスティアーノも春先のシュート精度の低さはありつつも、右サイドハーフとしてよくスプリントして速攻をかけてました。
風もそこまで強くなく、気温も寒くならずベスコン
4点取ってからは、札幌の攻勢が強くなり
カウンターのキレも鋭くなり二点を取られましたが
ピンチをしっかりDF・クリスも戻って懸命のブロック!そこからのキム・スンギュのビッグセーブ!
歴代柏のキーパーに少ない高さ・立派な体格で安定したセービングを披露
オールマイティーな性能のGKですね
しかし、前半もセーブのあとに脚をつったような、ケアする動き(札幌サポには遅延と見られた)があり
後半のビッグセーブのあとにも自ら交替を申し出て3枚目の交替に
まさかのここでGK滝本の登場!
残りの10分くらいでしたが、開幕からのデビューとなりました。
過去のルヴァンや、カップ戦での出番もある程度積んでいるので安心感がありました。
今年は中村・スンギュと揃い踏みでまさかこんなに早く出番があるとは思わなかったでしょう。
試合後にサプライズ出場と健闘を仲間にたたえられる?滝本
ルヴァン杯の出場も見込まれるので、主力として経験を積んでほしいですね☺️
と、いうわけで4発快勝のうえに、色んな選手を見られた開幕戦となりました。
次は3/4(水)のルヴァン、日立台に行く予定です。