SCOOBIE DOが独立して「CHAMP RECORDS」の自主レーベルからアルバム発売して以来の、アルバムが10枚(ライブ会場限定やベスト盤を除く)あります。
2007 「トラウマティック・ガール」
2008 「パラサイティック・ガール」
2009 「SPARKLE」
2010 「何度も恋をする」
2011 「MIRACLES」
2013 「かんぺきな未完成品」
2014 「結晶」
2016 「アウェイ」
2017 「CRACKLACK」
2019 「Have A Nice Day!」
こちらに、自分の好みでランキングをつけていきます。
ちなみに独立以前のアルバムは持っていないものも多いので割愛します(^_^;)
まずは10位から!
かんぺきな未完成品
表題作は、それまでの路線と多少変わってガレージロックのような、勢いのついた曲調なんですが
それ以外の曲は退廃的というか、ちょっともの悲しいというか、スローなバラードが多かったりとか
暗めの曲調にメッセージ性を込めた作品ですね
このなかだと「6.風は吹き抜けた」が好きな曲ですね。
9位は!
トラウマティック・ガール
独立後初めてリリースした、6曲入りのミニアルバムですね
これは買ってあるんですけど
ポータブルのオーディオにも移していなかったし
なんなら持っていることを忘れていたというf(^_^;
ライブの大定番(最近はあんまりやっていないかも)のトラウマティック・ガール
ジャンプ曲の代表ですね
それ以外にもレア曲の代表? 「ROPPONGI」も入ってます
今年2020年の本八幡ライブで、「45回転の夜」という超超レア曲をやっていたのを聴いて
探してみたらこのアルバムに入ってたんだな、と(^o^;)
8位!
アウェイ
この年の年明けカウントダウンライブで
初披露されたときに衝撃を受けた「アウェイ」
このおしゃれな都会感のあるビジュアルも
20周年を越えて、新しい時代に入ったな、と
ただこの順位なのは
10曲入りの後半のほうがあんまりパッとしないんですよね
最後に「また会いましょう」という曲があって
イントロのドラムがすごくお祭り感があって
盛り上がりそうなんだけど
サビがなんか平板で盛り上がらない
だからかあんまりライブで披露もされない
ちょっと残念な感じです(^_^;)
前半は
自己紹介ソング「LIVE CHAMP」とか
リーダー・マツキタイジロウが自ら歌う
決意表明「ファンキー獣道」などグッドな曲が入っています
そして7位は!
パラサイティック・ガール
初めてスクービーに遭遇した2008年の作品ですね
この年に出たスクービーの大定番と言えば
「真夜中のダンスホール」フリースタイルですね
これのMVが宇宙船ぽいシチュエーションだったから
このジャケットなんですかね
最近の作品の曲調はメロウな、綺麗めのメロディ
おしゃれ感が際立ってますが
このアルバムはFUNKYなリズムがいっぱい
歌詞や歌メロよりもドラム&ベースの音の遊び感が満載です
タイトルも「散歩男」や「だめだこりゃ」など
面白さが勝っている
本八幡の25周年スタートライブでこのアルバムラストの「エイリアンズ」が超プレミア披露されたのも
記憶に新しいところです
6位は
CRACKLACK
スクービー史上一番スッキリとした、シンプルなジャケット
アウェイからのおしゃれ路線を濃厚に受け継いでいます
なんと女声コーラスがふんだんに盛り込まれている
穏やかな曲調が多くて盛り上がり、というよりは
爽快感、透明感みたいな印象ですね
この上の2008年と比べるとめちゃめちゃ対照的で
ボーカルも優しいというか、柔らかい歌いかたですね
ライブで演奏するときも、このアルバムの曲のときは
コーラスやバックに音源を流しながら演奏したりするので
アフロの上からヘッドホン🎧️を装着するMOBYさんが見られます😊
このアルバムでは冒頭の「LOVE SONG」が一番好きかなぁ