2007年以降のスクービードゥーのアルバムを
好きな順位をつけてカウントダウンしています。
10位~6位までを発表したので、続きを行きたいと思います。
まずは 5位から!
結晶
とてもシンプルでスッキリとしたアルバムですね。
テーマ性とかそういうコンセプトみたいなものが
少なくて、曲もスカッとした曲が多い
今あるSCOOBIE DOのスタイルをそのまんま、という
ノリもいいです
このアルバムでいいのは、ジャズのテイストの入った「笑う女」 この曲にライブで入るときについてくる
前奏の部分(アルバムにはない)で
ナガイケさんのベースの本領発揮!のカッコいいソロが入ったり、シンバル連打するMOBYさんもカッコいいです
スカパラをイメージするような、ホーン隊の音のふんだんに入った「月に手を伸ばせ」も良いです
ラストから二曲目の「あなたを教えて」もドラマティックな「MIRACLES」風味があって好きです。
4位は
SPARKLE です。
このアルバム、買った当時はあんまり気に入ってなくて、アルバムもしばらくしてCD棚の整理していたときに中古屋に売ってしまった(パソコンに音源は入ってるけど)し、ライブDVDも誰かに貸したか売ったかで手元に残ってないんです、、、(^o^;)が
ある程度経ってからは、けっこう好みのアルバムになりました。f(^_^;
このアルバムの曲は、雰囲気が明るい曲が多いのと
テンポの早い曲が多いので、ノリがいい
一曲目「JUMP TRAIN」のほとばしる「ジェットコースター」感がまずいいですね\(^o^)/
ライブの一発目とかでやると、まだ盛り上がってないのにいきなりジャンプできたりとか
次の「MIGHTY SWING」ではMVでいきなりホットドッグの大食いしてたりとか、あっけらかんとした明るいノリ
あとは、スクービーの曲はドラムとベースが主張している曲が主体で、ギターはそこまで引っ張っている感じではないのが多いけども
このアルバムはリーダーのギターが、表だって主張している曲が多い!
目立ちまくってますね
「彼女のプレイメイト」とかはイントロから、リーダーのギターとナガイケの超絶なベースがバチバチにやりあってる
どちらもテンションが高い
ライブで(これも珍しく)急にやりだした「ORANGE」を聴いたときも、音源で聴いたときよりもジョーのベースの音量が5倍くらいデカくて
高速でうねりまくる爆音のベースに、爽快なギターが載ってめちゃ爽やか!急にお気に入りの曲になっちゃいました。
ここからベスト3です!!
なんか上位になるとコメントが長くなってきましたね~
3位は~~~
最新作、Have A Nice Day! ですね。
大人な夏のアルバム
ギラギラ太陽の海辺でなくて
北海道や軽井沢の避暑地のような、高原の爽やかな自然のなかをロングドライブしているかのような
涼しげな曲が並んでいます。
最初にお披露目されたのは、2月のアルバム発売前に演奏された「サバイバルファンク」でした
今までにない、変拍子を大胆に取り入れた斬新なリズム
他の曲にも何曲か取り入れられて、特徴のひとつになってますね。
MOBYさんでも、最初はすんなりとリズムが入ってこなかったという独特な展開
あとは、意外と珍しい?サビ始まりの「Have A Nice Day!」
メッセージはいつもと同じく「何度も転がってこう~」という安心感
研ぎ澄まされたメロディーがおしゃれ
あとこのアルバム、アコースティックがめちゃ合う!
アコースティックの音の少ない構成にしても、魅了があんまり薄れずに同じくらいカッコいい
サビや終盤に、より盛り上がりを生むポイントが作られているのも今回は多いな!と
「Summer In My Life」の、ラストのハーモニーの声の綺麗さ!! 今までにない魅力、映画のエンドロールみたいな上質さでした。
第2位は!!!
2011年の「MIRACLES」
秋晴れの公園の広場、っという穏やかなイメージ
全般にドラマティックなんですよね。
三曲目の「MIRACLES」しかり
POPS寄りっていうんですかね。
ナガイケジョーのお姉さんが、唯一この曲は好き、と言っていた教育テレビとかでかかりそうな「ABC☆123」とか、かわいらしい雰囲気の曲が独特です。
「踊りませんか」とか、「恋の彗星」とか
ノリがいい、爽快感がある、そこに加えて
「胸キュン」な感じ?ドラマティックで「キュン」、これが2位に入っているポイントですね( ̄▽ ̄;)
そして堂々の1位、一番好きなアルバムは!!
2010年の「何度も恋をする」
これもポイントはひとつ
「胸がズキュン、ズキュン」と撃ち抜かれちゃうからなんですよね😅😅
FUNKY&MELLOWがスクービーの二大要素なんですが
一番MELLOWなところに特化したのがこのアルバム
MELLOWとは円熟味のあること、甘いまろやかな雰囲気、熟成されている、穏やかな、などの意味があるそうで
性格が丸い、年月で大人になった、の意味もあるそう
恋愛要素がほとんど入っていないスクービーの曲作りのなかでも、このアルバムは恋愛の要素多め
真夏の昼の海岸でワイワイガヤガヤの場面から始まり、片思いやら憧れやら、大人の恋愛やら
いろんな夏のシーンが展開されていきますね。
ライブの大定番の曲も「バンドワゴン・ア・ゴーゴー」や「イキガイ」、夏限定では「太陽と女の子」と入ってる
ときめいたら、そこへ行け!すぐに行け!
という言葉に従っていたら、流浪の遊び人の道へまっしぐら、、、(^o^;)
他のアルバムでも同じなんだけど、このアルバムに関してはこの3曲以外の曲は全くやらない!!
不思議と全くやらないんですよね~
聴きたいんだけどなぁ~~
と、いうわけで以上でした。
曲単体だと、ライブの定番曲はメジャー期以前からの曲も多いので、ここに挙がっている曲やアルバムはライブではレアのほうに入るのが残念ですね(^_^;)