仕事を早く上がれる日があったので、ちょっと足を伸ばしてみようということになりまして。
横浜の、骨付鶏のお店「一鶴」に行く目的だったんですが道すがら、途中で寄り道できるルート上にあったので寄ってみました。
ちょうどコロナ騒動に隠れるようにしてひっそりとオープンした新駅。
第一京浜の道路と、新幹線やらもろもろの何本も並行した線路群に挟まれた土地に新しい駅が出来ました。
もともと人が入れない場所だったので、周りにはもともと何もない空白地帯(電車の倉庫があった)で、すぐに必要な施設が何もない
逆に言えば、好き勝手に開発できるということで「将来の発展性」のある土地、だということですね。
山手線で到着した駅のホームはこんな感じ
ハリー・ポッターに出てきそうな感じですね(^o^;)
線路、ホームは地上階にあり、コンコースと駅の入り口は2階になります。
全体が吹き抜け、側面が全面ガラス張りという解放感がある作りですが、中には特段いろいろとあるわけではないですねf(^_^;
これからいろいろと作っていく余地はある、ということですかね。
駅の東側は、このように線路がぎっしりと延びていて
こちらのほうには出る道がありません。
片側にしか出口がないです。
相当迂回しないと、向こう側にはたどり着けないとのこと
不便ですね~(^_^;)
この駅は、JRが新たな取り組み(AIの活用が中心となっている)の実証実験をするための「実験台」として活かされる目的があるらしく
いま最先端に研究されている「無人コンビニ」や
お掃除ロボット、案内ロボットなどの活用などの実験が今後行われていく予定らしいです。
無人コンビニはすでに稼働していましたが、「交通系電子マネー」でしか支払いが出来ないそう。
珍しさはあるけどね~。(^_^;)
あとは改札の外からのみアクセスできるスタバが建物の3階にあるのみで、めぼしい機能的なものはまだありませんでした。
このバリケードの先は、なんと2024年まで通れない予定らしいです( ̄▽ ̄;)
そんなビックリなものが準備されているんですかね~
ホームからの階段も、バリケードで閉じられたままでした。
駅の改札は2階にあるので駅の入り口も高架デッキになっているんですが、正面はすぐに行き止まり
下の通路に降りる階段が脇にあるのみ
正面は、今は公園のようなものを作っているようで
その公園はまだ公開されていないよう
アルバイト的なスタッフさんが入り口を見張っていました(^_^;)
このテントのような建物も仮の作りのようですね。
とにかく謎?、というか作りかけのものが多くて
未完成感が強いので
「オラ、わくわくすっぞ!!」\(^o^)/
駅の逆側には行けない、駅前には作りかけの公園しかない
ちょっと駅からしばらく歩くと、第一京浜の道路に出るので「現実」に戻ってきたという感じ
遠くから駅を振り返る
開業から4ヶ月経っても、いまだドラクエ3でいうところの「○○バーグの町」に商人がひとり派遣されて出来かけ、みたいな状況の駅でした。
これからいろいろ出来てくるんでしょうね~(^o^)