はい、二条城の近くまで来ました。
JR駅からだと、わりとすぐお堀沿いには着くんですが入り口が逆サイドなのでお堀沿いにけっこう歩きます。
周辺はビジネス街といった雰囲気で、あまりランチ向きのお店がなかったんですが
手近にあった隠れ家イタリアンみたいなお店に入りました。
こんな感じに洒落てましたが、作るのもかなりゆっくり丁寧だったので、ランチについていた小瓶のビールをおかわりしてしまいました(^_^;)
三階の高さから、外の正面に三叉路の交差点が見えて
珍しい視点でクルマをまったりと眺めているのもよかった。
気を取り直して、お城めぐりです。
修学旅行生の団体さんなどが、ここでも次の伏見稲荷でも見られました。JR駅の改札口でも
修学旅行の鉄板ですからねー。予定通り行けて何よりです。
さて、ここのお城は京都にあるだけあって、他の地方のお城とはワケが違います。
徳川家康(初代)が、天下統一を成し遂げてそのあとに二条城を建てて、江戸幕府を開く宣言をした
徳川慶喜(15代)が、倒幕運動の末に「大政奉還」の儀式を行い、政治の実権を天皇に返上したのもこの二条城
と、いうことで江戸幕府の成り立ちと終焉に立ち会ったお城なんですね~
これは歴史的な瞬間((((;゜Д゜)))
戦時が終わり、政治の舞台となったお城で
普通のお城で一番目立っているのは「天守」ですが
こちらは実際に政務、将軍と諸大名との謁見などが行われた「御殿」を中心に展示
将軍と大名(家臣)の様子がわかるように
リアルな人形で大広間に再現!
めちゃリアルで雰囲気出てます
あとは襖(ふすま)に描かれた絵がめちゃリアル
外からの客、大名を通す控えの間には「虎」が描かれ、客に対してプレッシャーをかける意図があったらしいが
虎を実際に見たことがなかった(日本に棲んでいない)ので、「なんちゃってタイガー」な感じの新種のモンスター?!が描かれていたり(^o^;)
松やら、季節のお花やらは控え室や小さな広間
大広間になるにつれて、植物の絵がどんどん大きく豪華になり、威厳も増します
天井の模様も、シチュエーションごとに雰囲気が違い
どちらかというと、かわいい・華やかな模様が多いですね。
ここらへんは、撮影NGだそうで。
この二条城で、期間限定!!夕方5時以降
暗くなってから行われているのが
アートアクアリウム城!!
金魚を、大きな水槽で泳がせて
そこをライトアップしたりしてアートに見せる
アートな水族館だそうで
やたらとおしゃれそうなんですが
夜まではいられないので断念
と、思いきや!!
京都は期間限定だけども、本チャン?!のイベントは東京・日本橋で開催中だそうな(^_^;)
京都で私鉄、と言ったらこの京阪電車か
阪急があるんですが
京阪のほうが、より便利なところを走っている
メインの私鉄な印象ですかね。
二条城にもけっこういた「レンタル着物」の若いお姉さんや高校生、(年齢高めの親子連れとかは自前着物っぽいかな)こちらの伏見稲荷のほうがよりたくさんいましたね。
平日なのに観光の賑わいが強い
参道に土産や、屋台が出ているのも下町感が強く出てますね。
伏見稲荷の名物というのが、この「千本鳥居」
この神社に寄付をすると、自分の名前の入った鳥居を建ててもらえるという、仕組みで
際限なく建てていったらこうなった模様で(^_^;)
山のように高いところまで、この参道が続いているようなんですが、時間がかかるので途中までにしました(^o^;)が、なかなかのインパクトです。
こんなふうに、後ろに日付と名前(会社名)が彫られていて、全国の地名が刻まれています。
思ったよりバラバラでした。
なかには、偶然見つけた
必勝祈願でしょうか?!
けっこう前のことですかね。。。
この、朱色の統一具合が印象強いですね。
参拝して、お守りを買って終了
ここは、JR、京阪の二路線に駅が近いので便利なところですね。