先週、今週に購入した三本の配信ライブを見ました。
まずは、SCOOBIE DOの『SCOOBIE DO』をアルバムの曲順どおりに再現するライブ
渋谷ラママで有観客で行ったライブの、配信バージョンです。
このアルバム、2006年の発売ということでちょうど15年前のものですが
今聴くとむしろ新しい
最新のSCOOBIE DOサウンドに聴こえますね。
メジャー契約終了直前、初めての野音ワンマンライブの直前に発表されたアルバムは曲数が17曲！
最近のスクービーのアルバムの曲数はだいたい10～12曲くらいが多いので、通常の1.5倍～2倍のボリューム
そのときに仕上がってた曲を全部ぶちこんだ『全部のせ』になったので、これだけの曲数になったんだろう、という話に
その内容も、MOBYさんいわく「散らかり過ぎだよねぇ」ということで、
今のスクービーにはない斬新な曲調の曲やセッションが組み込まれている曲、和やかな曲やクールな曲、ポップな曲にRHYMESTERとのコラボ曲が２曲と
同じアルバムに普通は入らないだろう、という方向性バラバラの曲が共存！これが『SCOOBIE DO』だ！！
と言わんばかりの内容ですね。
その曲目は
01.FLASH!
02.Funk Of One Nighter
03.Disco Ride
04.やっぱ音楽は素晴らしい feat. RHYMESTER
05.Star Dread
06.Rock’n Roll
07.Believer
08.Beautiful Life
09.BATDANCE
10.本能Get Back
11.Breakin’ Beaters
12.What’s Goin’ On feat. RHYMESTER
13.音楽を鳴らすように
14.Guitar,Drums & Bass,Funky Microphone
15.Steppin’ Loud
16.愛はどこだ
17.月光
最近の配信や年末のイベントライブで、ようやく聴く機会が増えたような曲が多く、ほとんどライブのセトリに入ってこなかったのがほとんど
まずは、「やっぱ音楽は素晴らしい」がなぜかの４曲目に 完全に「シメ」曲だろう、と今はなってるけどアルバムではこの位置に 不思議～☺️
そこからの超超レア曲「star dread」
「愛がゆく」みたいな、ゆったりファンキーでまったり始まって、間奏からの急にテンポアップのセッションが◎◎ カッコいい🎵
そこからまったりに戻るのが、またオツで(^_^;)
数曲挟んで、「BATDANCE」「本能Get Back」「Breakin´ Beaters」の異次元に再び飛び込んだような変化のある曲調が、ライブならではの注目ポイント
コヤマさんの髪型がスッキリしているのも注目ポイントか(^o^;)
以外の曲も捨て曲なしで、お腹いっぱいになるライブでした。o(^-^o)(o^-^)o
次いで、6/8(火)に行われたシンガーソングライター「R!N」の２年ぶりのワンマンライブ
以前にたまたまこの２年前のワンマン（Aldiousに加入するためこの日でソロ活動をいったん休止）を見て
そこからの大活躍と、バンドのボーカルを経験しての曲調の広がりが今回のライブで存分に発揮されました。
テレビやラジオでも取り上げられる実力の高さと知名度のアップは素晴らしい(^_^)v
２年前のワンマンと同じサポート・メンバーを迎えての豪華なサウンドでのライブ
特に、バイオリンがほぼ全曲に入っているのが雰囲気増してますねぇ～
先日の「カラオケ★バトル」のときと同じ衣装で登場のR!N
メンバーもだいたい薄いブルー系で揃えている様子
このバイオリンの「向江陽子」さんという方が弦楽器奏者の人らしく、またまたエレガントでおしゃれ
前半は以前からのオリジナルソングの代表曲を中心に、真ん中に得意の「即興フレーズ作曲」のコーナーを挟んで
後半は再始動後に作った曲をメインにテンポアップして進む内容
前回は、オリジナル音源を聞き直したり購入したりしなかったけども、今回はこのライブを聴いたあと
気に入った曲をダウンロードで購入しました。(^_^;)
ロックな曲調が生きている最近のリリース曲
Aldiousの経験がオリジナル曲にも生かされていて素晴らしい♪ヽ(´▽｀)/
以前のオリジナル曲は澄んだ高音を使った曲が多いようでしたが、新しい曲は低音の迫力も増して
歌の幅が広がってるなぁ～と。
- provided courtesy of iTunes
前半の部分では故郷の愛媛県を想って作ったこんな曲が特徴的だったり
- provided courtesy of iTunes
後半の新曲ではヒールな感じのクールなこんな曲で
向江さんのバイオリンの合間に挟まれたコーラスや合いの手が思いのほか力強くて◎◎
- provided courtesy of iTunes
アンコールは１曲
２年前のライブの時の衣装のノースリーブTシャツで登場
前回もラストのほうで歌われてビビッ！ときた「LOVE SONG」を歌ってビシッとシメました。
最後に、ハロコン花鳥風月の「花」公演
ここまでのライブの内容が、どれも80～100
分くらいの時間、尺で出来ていて
配信でのリリースとなるとこれくらいが基準になっているようですね。
日程は違うものの、宇都宮に見に行ったときと同じ演目の「花」公演をまた配信で振り返ると
グループと、衣装のチェンジを見間違っていたようで
アンジュルム（上國料、為永）が最初赤→白黒衣装に
つばきファクトリー（新沼、小野）が最初白→ワインカラーの衣装に変わっていたんですね。
それで肉眼では最初のほう、この4人が視認できていなかったというのが、映像を見て分かりました。
あと、映像で見るとモーニング娘。'21の北川莉央ちゃんが、外国のお人形さんみたいにかわいらしいのも分かりました(^_^;)
この右側のブルーの子ですね。
以前も書いた、譜久村聖ちゃんの落ち着いた雰囲気でBEYOOOOONDSのコミカルな振りをやるとなんかおかしくていいなーとか、
BEYOOOOONDSの「伸びしろ」っていうミュージカル調の曲のコーラスがほんとに涙なしには見れないなー、とか
そこのシーンを何回も繰り返し見たい、っていうくらい素晴らしいシーンですね。
あとは、この花グループに入ってるメンバーたち
けっこうお気に入りのメンバー集まってるなーとか
もう明日いっぱいしか見れない（しかも明日仕事だし）という短い期間の配信ということなので、見れるだけ見ておこう、と。
スクービーも明日まで。R!Nちゃんは二週間アーカイブ期間を取ってあるとか。
花鳥風月の「月」公演も、曲がまったく違ったりメンバーもまた気になるメンバーなので
配信をまた買おうかな、と。
この花鳥風月の配信の映像は、寄りの映像がやや少ないですが、全体像の把握と音楽、ある程度のアップは押さえられているので
臨場感は味わえているかな、と思うのでけっこう満足な出来です。
