TK=「とことん、気まぐれ」

最近はjuice=juice、フィロのスなどアイドル関連とBリーグ観戦記事が多いです。食べ物、お出かけ記事などもあり

最近の気になった曲(21年前半)

毎年の、「今年は~~の年」というマイブームがここ数年はいつもあるんですが

2021年もそろそろ半分終わろうというこの時点ではまだブームが見えていませんね。

 

 

今年はいろんなラジオ番組をradikoで聴くようになったことで、ラジオで紹介された曲などの小さいヒットはちょこちょこあった気がするけど

 

 

メインストリームになるようなブームはいまだ見えず。昨年の延長線上といった感じです。

 

 というわけで、今年の最近気になった曲をいくつか

まずは、またまた「宮崎由加のミュージックパレット」で聴いた、耳に残るこの曲から

 

 


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あかさたなはまやらわ

から始まる、リズムが小気味良い曲

有線放送でジャンジャンかかっているらしく、パッと聞いただけで頭に残るので

リピートで聞くとイヤでも頭に残ってしまう中毒性の曲ですね。

 

 

ちゃんとあかさたな、で50音を押さえているっぽいけどもなに言ってるかさっぱり分からん

 

 

急にマリオの効果音が差し込まれるあたりが

「エンタメ」ソングっていう感じですね。

 

何かの始まりに聞くと、よしやるか!!っていう気になりそうな曲。

 

 

次は、花鳥風月の配信を聞き直してたらこの曲面白いな?!って頭に留まった曲 

  

 


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リズムがスパッ!スパッ!とキレが良い曲

 

歌詞も韻を踏んでて語呂が良い

 

この曲いいな、と思ったら作詞作曲がなんと

前山田健一ことヒャダインさん

 

 

となると、フィロソフィーのダンスの「ドント・ストップ・ザ・ダンス」とシンクロするものが

 

 

「十人十色 好きなら問題ない!」

「孤独にひれ伏すな」

「芽生えしその愛  恥じるほうが恥さ」

 

「ありのままでいい  私は私」

「違うまま 光れ」

 

など、どちらも「個」を主張することを怖れるな 

、自分らしくいこう、自分を認めよう

 

というメッセージが共通しているのかな、と

 

 

やっぱりプロの作詞、作曲ってやるなー

すごいな、となりますね。

パワーワードばかり

 

 

 

 


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ゴロッと変わってロックなGLIM SPANKY

この松尾レミさんというボーカルの

ビジュアルがやたら華やかなんだけど

徹底してクールを貫くステージングがいい

 

骨太な印象を受けますね。

デビューしたあたりでしばらく聞いていたけど

ちょっと離れて

 

またまた曲が増えて、アルバムも出たようなので

買って聴いてみました。

 

 

ライブ音源もついていた「Walking On Fire」というアルバムの、ライブ音源のほうから気になった曲

 

 

この人たち、歌にストーリーを載せるのがすごく上手い

 

コブクロとかも、ひとつの曲のなかに起承転結を盛り込んだりするけど  それに近い

 

 

歌詞が文学的

 

 

この曲も、港町と絵描きという、ファンタジーな題材が出てくる曲

 

 

そして、かなり独特な声質

 

ダークな雰囲気に寄せやすい、でも爽やかな曲調になるとそれもぴったりハマる

 

 

サビの終わりの急に音が上がって、オオ、オオ、オオオ~🎵のところがスッキリしてかわいくて気持ちいい

 

で、最後にボソッと「ありがとぅ」

カッコいい♪ヽ(´▽`)/

 

 

動画がないのがアレなんですが、このライブの最初の曲がやっぱり語りから始まるもので

 

タイトルが「タイトル未定」  謎すぎる

 

でも、やっぱりストーリーを語るような歌詞と

弾き語りのようなゆったりとした曲調に聴きいっちゃいます。

 

 

 


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そして、シングル発売されたこの曲

 

学生とおぼしき年代?の主人公が出てくるこの曲もまた物語的な曲で

 

 

切り裂くようなサビの高音に震えます。

映画のエンドロール、主題歌みたいな曲

 

 

澄んだ高音と、かすれた低音が同時に鳴っているような

二人分の声が同時に出ているような

すごく独特な声が印象的ですね。

 

代表作のひとつじゃないでしょうか。

 

 

 


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んでもって、またゴロッと印象が変わって

 

きのうのTOKYO FMでかかっていた、「世界中の誰よりきっと」のカバー曲

 

ラジオだったので、誰の歌唱かを知らないで聴いていたんですが

 

 

原曲のトラディショナルだけど、バキッと派手な展開と違って パンチは弱いけど柔らかい感じの声で

 

 

それに合わせた曲のアレンジがいいなー、と

 

全体に軽くなってて、ドラムやベースで爽快感・疾走感が出てるなぁと

 

 

ラストサビ前の抑えた展開とか、緩急があって

全体的に曲のアレンジのしかたが綺麗だなぁ

 

曲終わりで、上白石萌音(もね)さんのカバーアルバムの新作に収録されたものだと紹介ありましたが

 

 

AKB系のアイドルの、独り立ちした人の歌唱かな~と思って聴いてたらハズレでした。(^_^;)

 

 

 

 

などなど、全体的にリバイバルブーム、シティポップが新しい、などと言われてまして

 

 

そんな雰囲気でリバイバルされてほしいのが

 

美味しんぼのアニメ主題歌あたりの綺麗な80年代後半のポップスとか

 

個人的にとても好きなのが!!

 


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95年にポカリスエットのCMソングになった

Letit Go」の、有名なのが「200倍の夢」という曲で

 

 

その曲の入った、一作しかないアルバム

このアルバムが全曲 神展開で!(一曲だけ迷曲も)

 

 

 

とにかく声が澄んでる、ピュアなんですよ~

曲調もとても古くさくて、トラディショナルで

時代を通り越していく普遍的な曲調

 

 

こういう「売れない」名曲を今の若い歌手で

カバーして世に出してくれないかなぁ