いよいよ2022年も大詰め、12月が目前であります。
今日(日付変わったけど11/29)は、もともとjuice=juiceの武道館公演がある予定でしたが
前日に中止のお知らせが😭😭
本年の音源リリース、大型イベントも山場を越えたということでぼちぼち2022年のまとめに入っていきたいかと。
毎年恒例の「アイドル楽曲大賞2022」、「ハロプロ楽曲大賞2022」を決める時期にもなってきました。
19年にフィロソフィーのダンスを知ってから、どんどんとアイドル畑メインに展開するようになってはや4年。
今年は大型のイベントにもけっこう参加できたし、アルバムの発売、ライブなど活発に活動が行われた1年になりました。
そのなかで今年発見したものも含めて、アイドル畑メインに年間ベストを組んだプレイリストを作ったので紹介をば。
だいたいCD1枚に収まりそうなボリュームで、17曲·約70分ほど
新作が発表されるごとに内容も徐々に入れ替えが進んで、最後にギリギリ滑り込んだ曲もあります(^_^;)
では内容のリストがこちら↓↓↓
01 恋のクラウチングスタート/ocha norma
02 デート前夜狂想曲/ocha norma
03 Summer Lemon/SUPER☆GIRLS
04 イニミニマニモ〜恋のライバル宣言〜/juice=juice
05 G.O.A.T/juice=juice
06 Sweetest Revolution/CIRGO GRINCO
07 英雄〜笑って!ショパン先輩〜/BEYOOOOONDS
08 虎視タンタ·ターン/BEYOOOOONDS
09 コーナーカット·メモリーズ/東京女子流
10 Viva La 恋心/東京女子流
11 碧い鏡/SANDAL TELEPHONE
12 観察/fishbowl
13 メインアクター/Task Have Fun
14 I wanna be 楽な人生/7segment
15 Gimme five!/フィロソフィーのダンス
16 スペシャル·ルーティン/フィロソフィーのダンス
17 愛の哲学/フィロソフィーのダンス
と、いうことで盛りだくさんな1枚になりました。
本来はラストは、去年の年末に発売されたjuice=juiceの「Familia」が入っていたんですが
今年になって「3代目·植村リーダー体制」が今までとかなり違う進化を遂げてきたのと
直近で発売された「イニミニマニモ」と「Gimme five!」という思いがけず来た新曲によって弾き出される結果に(^_^;)
では、一曲づつぼちぼちと紹介していくことにします。(続く)
01 恋のクラウチングスタート/ocha norma
2022年を代表する一曲。
今年の「ハロプロ楽曲大賞」のトップはこの曲にしました。
曲自体は、年明けすぐに始まった「真夜中にハロー!」のドラマのオープニングでかかっていたので耳馴染みの曲だったんですが
デビュー・シングルがこの曲になるということで実際に発売された7月まで、実に長い期間
フリーライブやインストアイベントなどに励んでましたね〜
そして、7月初の夏初、というフェスの配信を見ていて気になり翌週末、どこや?!と思いつつ昭島市のショッピングモールの屋外ステージまで見に行く衝動的な行動に(^_^;)
そこでバッチリはまり、月末の六本木フェスでまたチェック
作詞作曲の星部ショウさんによると、聴く人をつかむフックをこれでもか、と詰め込んだ一曲になっている、と
とにかくこの曲のイントロの頭から、幸福感があふれ出しているんですね〜
今年を象徴するような、「脱コロナ」の雰囲気を表した歌詞といい、一度沈んで「shall we dance?!」でグーンと伸び上がるサビでまた多幸感(タコカン)が全開
ochaメンの爽やかな、フレッシュなダンスも良いし、MVでの競技場のわちゃわちゃ感もいいし
各個人としてもけっこう色がはっきり出ていて
最高のスタートを切ったなー!という100点満点!💯の一曲です。
02 デート前夜狂想曲/ocha norma
シングルのカップリングは、上の衣装の「お祭りデビューだぜ!!」なんですが
3曲目に入ってるこの曲のほうが好きなんですよね〜
ocha normaは、ハロプロ研修生ユニットとして4人、そこから8人、最後にオーディションで加入して結果10人のグループになりましたが
今までのキャリアの深さの違いがあっても
リーダーが研修生としては後から加入した「斉藤円香ちゃん(まどぴ)」になり
10人が上下関係なく、全員が持ち味をのびのびと発揮できるグループになってるのがいい!
まどぴは、なんとなくBEYOOOOONDSのなかの一岡伶奈(いっちゃん)に似た感じで
がっつりリーダーシップがある、というよりは
お姉さんだけどやんちゃでふわっとしてる
って感じが、各メンバーがのびのびしながらもまとまりがある、って雰囲気でいいなぁと
米村姫良々ちゃんや石栗奏美ちゃんがリーダーだと、責任感が強くなりすぎたりして
グループ内がぎくしゃくしていきそう
単に一番の年長者だから、ってだけではない
リーダーの人選がポイントなんだなぁ、と
この「デート前夜狂想曲」は、この年代感だからバッチリはまる、という年相応の可愛らしさが満載で振り付けもキュートでこれまた💯!ですね。
03 Summer Lemon/SUPER☆GIRLS
7月末の六本木アイドルフェスで、ocha normaとフィロのスを見たあとに登場してきた
SUPER☆GIRLS
こちらも代替わりしながらけっこう続いているグループのようです。
ある意味、「コテコテのアイドル路線」というか「ぶりぶりのブリっ子」なので基本的に好きな範囲からは外れてくるんですが
ここまで振り切ってブリっ子に徹すると、かえって清々しいな!と
勢いと圧に押し切られた感じで、そのまま30分くらいのステージを食い入るように見入ってしまった(^_^;)
このジャケットの左下のコがステージ上で特に気になったんですが、最近入った子のようでした
楽曲派と呼ばれるアイドルが最近増えているような感じですが、それに対しての「王道系」?
グラビアに強そうな雰囲気が全体に貫かれてるのかなぁ
04 イニミニマニモ〜恋のライバル宣言〜/juice=juice
石山咲良、遠藤彩加里を加えた新生juice=juiceの新作シングル曲
ハロプロ楽曲大賞の2位にランクインしました。
この曲を聞いた順番としては
ラジオ→MV→ライブという流れだったんですが
それぞれに新鮮さがあって何度も楽しめる一曲になっていました。
ファンタジックな世界観の曲、アメリカチックな可愛らしい衣装とMVの風景、MV冒頭のりさちと一華ちゃんの掛け合い
新たなjuice=juiceの魅力が満載!
特にこの曲は「3flower」の3人にフォーカスが当たっていて、お姉さん達はチョイ役に回っているのも面白いですね。
そして、MVもかわいいんですがライブで見た「イニミニ」がそれをはるかに上回る可愛らしさで!
なんかカクカクした、独特なダンスがロボットぽくて手を横にしてピタッ、と止まるところと
横向きになって脚をブラブラさせるところが特にいいです。
あと、メンバーによるとこのダンスはバランスが難しく、体幹が鍛えられる
しかもMVのダンスを撮影した家?店?の前がゆるい傾斜になっていて、さらにバランスがむずかしかったそうで(^_^;)
05 G.O.A.T/juice=juice
4月末に発売されたjuice=juiceの3枚目のアルバム「terzo」の、新作を集めた2枚目のほうに収録された今年の新曲。
ハロプロ楽曲大賞の3位にランクインしました。
ハロプロはほとんどシングルがらみで曲を発表するけども、アルバムで初出しの曲が今回は多く
その数曲(poppin‘ love、ノクチルカ、goat,とユニット曲のモナムール、雨の中の口笛)はどれもいいけど甲乙付けがたい
似たりよったりな印象でしたが、この曲を選んだのは
曲の最後のららら〜の部分のハーモニーがカッコいいから!
ライブでの歌割りが、タコちゃんこと工藤由愛ちゃんがいいところをもらっているところ!
「いとしの〜ヒーロー🎵」のところと、最後の「goat my love〜〜!!」という叫びのところがとてもかわいいんですね〜
急速に大人になりつつあるタコちゃんの存在感がばっちり楽しめる一曲です。
06 Sweetest Revolution/CIRGO GRINCO
ここで、グッと雰囲気を抑えてしっとりした大人の雰囲気の一曲
フィロソフィーのダンスを踏まえて、より楽曲の良さを打ち出してグローバルに活躍できる新たなボーカル·グループを、というコンセプトで生まれたCIRGO GRINCO(シルゴグリンコ)
3人組のうち、ふたりは芸能生活未経験、というピュアなグループですが実力は折り紙付き
でもトークはまだまだ素人さが出ていてそこも良かったり。
いまはまだ単独ライブができるほど曲数がないので、対バンライブを繰り返して経験を積んでいる状態
音源も配信リリースのみ、ということで徐々に曲がたまってくるのを待ち遠しく待っている感じですね。
デビュー曲はかなりゆったりとしたR&Bで、ここからやったるで!!という意気込みが主に歌われています
曲の方向性もまだあまり定まっていないようですが、あまりアップテンポの曲がなくバリエーションを出していくのはこれから?!なのかな
今ならファンもまだ少なく、個別のファン対応もけっこう親身にやってくれそう
ライブの日取りがあまり合わないので8月末以降はご無沙汰になっています(^_^;)