すぐにバスに乗ってしまったので、雰囲気が分からず
30分ほどで出雲大社へ
JRの出雲市駅からは離れているので、一畑電車に乗ったりアクセスにちょっとかかるようですね。
一直線に参道が伸びているんですが、出雲大社と逆の方向にずっと行くとどこに出るのか?
途中で電車に乗ってしまったのでよく分からず。
本殿に向かう参道が下り坂になっているのが珍しいとか。
確かに、基本上り坂とか無数の階段、みたいな上りのイメージがありますね。
周りをぐるっと山に囲まれてて、お城などの史跡に行くとだいたい中世〜戦国時代の話だったりするんですが
今回は神話の時代、日本ができる前とかだったりするんで新鮮だなぁ、と
神様の名前がややこしくて、そのくせ○○の妻とか○○の子とかいろいろ関係性が書いてあって
これ全部把握するの大変そう〜(^_^;)ってなりました。
本殿のまわりに、東西南北に小さいお堂を同じように配置するのは、他でも見たことある構造ですね。
一畑電車に乗って、途中で支線から本線に乗り換えて「松江しんじ湖温泉駅」へ
乗り換えてからは、睡眠が足りなかったので爆睡してしまいました。
車内の中心部には島根県のマスコットが
頭が出雲大社の屋根になってます。
自転車を停めるスペースが確保されてるのも珍しい。
駅のすぐ近くに宍道湖の湖岸の散歩道みたいなところがあり
飛行機で着陸する前とか、電車で湖岸を走っているときなど
対岸が見えるほど南北は短いのに、東西には果てしなく長いので不思議な景色になりますね。海とも川とも違う感じで。
水面と道の高さが近いのも、珍しいですね。
宍道湖と中海をつなぐ川が松江駅周辺の中心街を東西に貫いており、それ以外にもお城の堀だった?四角い水路が残っていて
「水の都」といわれている、松江の景観はかなりいい感じです。
観光地でなく中心市街地で、これだけ景観に恵まれているのは珍しいですね。
水路の上をめぐる、観光用の小舟みたいなのもあって乗り場も見かけたんですが、時間的にハマりませんでした。平日でもやっているみたいですね。
ホテルの近くで見かけた酒蔵?
年季が入ってますね〜
今回、温泉旅館風の?ホテルに泊まったんですが、ドーミーイン系列のホテルのようでして
駅の近くにドーミーは別にあったんですが、川の近くで場所が良かったからか?
ホテルの良さと旅館の良さがミックスされた感じで、おしゃれで良かったです。
和室っぽい室内
全館が靴を脱ぐ仕様で、素足で歩き回れるのも楽で◎◎
ブラインドを上げると、宍道湖の湖岸と橋がばっちり見えるのも◎◎
このクオリティにしては、お手頃価格のホテルで良かったなぁ
最上階の温泉には朝に入りました。
宍道湖の真東にあたる湖岸の道路沿いに、フォトスポットに指定されている場所が。
レンタカーで走っていて、それ用の駐車場があったのでそこに停めて湖岸に渡ってみました。
ここから横を向くと
ちょうどいい感じの小島もあって、絵になる雰囲気
まだまだ夕陽な時間には早かったですが、日没の時間に来たらいい景色が見れそう。
なかなか行く機会はなさそうな場所ですが、いい景色が見れました。お気に入りですね。