さて、本日は観光の日ですが午前中のみ小雨が、降ったものの正午前には晴れ間が!
結果、ほとんどが晴れのなかで行動でき陽射しが暑いくらいでした。
ホテルから歩いて10分くらいでお城へ。
周囲をまわって見たあと、博物館、それから天守閣への拝観に。
いろいろな観光地にお城がありますが、当時のままのもの、再現したもの、てっぺんまで登れたり登れなかったりと、いろいろ。
この松本城は、履き物を脱いでてっぺんまで登れるようになっていました。
この手のお城に上るとき、いつも傾斜がきつく狭くて急な階段、というのがつきものなので天守閣とはそういうものなのか、と思っていたんですが
天守閣とはふだん生活する場所ではなく、領地のシンボルとしてか戦時中の砦、としてという使い方だから。そうなる、もいうことらしいですね。
わざと通りにくいように作っている、ということらしいんですね。
かわりに生活の拠点になっている「御殿」みたいなものは、この芝生のどこかにあったみたいで。
そして、軍事防衛的によく練られた、この城によくあるのがこの「矢狭間」と「鉄砲狭間」
この間から外に気づかれないように、外にいる敵を狙って抹殺していこうというわけなんですね。
そしてこの城のなかには、「火縄銃」についての知識がすごく幅広く展示されていて充実してました。
時期による違いとか、作り方による技法の違いとか、
あまり理解できなかったけどかなり詳しかったですね。
跳ね上げ式の窓の開いたところから外がはっきり。
格子になっていたり、縦じまの柵になっていたりがほとんどですが上階のほうだとこんな感じで
晴れてくたので景色もクッキリ!\(^o^)/でしたね。
最上階に登る階段のところは、登る人も降りる人も多いので警備員さんの交通整理つきで
真四角の塔のてっぺんに登ると、四方が開けていて展望台のように見晴らしが◎◎
ただ、交通整理のおかげで最上階は人がたまりがちでごった返してました(^o^;)
なので写真はなし
代わりに手の届かないほど上空の高いところに、神様をお祀りしているのが見えました。
下のほうに降りてきて、建物が隣の増築された部分に入ると、戦時でないときに作ったということで
より景色を見やすい、居心地の良さそうな建物になりました。
というわけで、各地にあるお城(の天守閣)は軍事用に作られて普段は出入りしない、というのがまた分かりますね。
なんか登っていて、四方に廊下があり急な階段で
最上階が狭い、というところから「ドラクエ2」の
「ドラゴンの角」という塔が浮かんできました( ̄▽ ̄;)
なかなかこの松本城は登り甲斐があるお城でした😃😃