年末の最終のお休みの日が、スクービードゥーのライブがあったのでこちらに行ってきました。
今年2回目の!生でのスクービー
滑り込みで見れて良かった。
前回も9月末、同じ丸の内 COTTONCLUBでの「ビーチパーティー」再現ライブでしたので3ヶ月ぶり。
こちらは、あらかじめ40曲までに絞られたスクービーの持ち歌の中から、当日お客さんが聴きたい曲をその場でリクエスト
手集計でその場で、リクエストが多い順にカウントダウン形式で曲を演奏していくという。
メンバーもどの曲をやるのか、その発表が来るまでわからないのでヒヤヒヤだそうです。
特にMOBYさん(^_^;)
2回公演制で、客席の半分くらいは2回ともチケットを買っているようで自分も今回は奮発して!
2回ともライブを見ることに。
こんな東京のど真ん中、東京駅からすぐ近く
外の看板
エスカレーターで2階へ
こんな看板がお出迎え
レッドカーペットを抜けて、予約の名前を言うと
フロアに通されます。
はい、ステージのあるレストランということで
ステージ前の席はテーブルが小さくて
外側の席のほうがテーブルがゆったりしている
どこからでも見渡しはいいので、ゆったりテーブルの席のほうが、好きですね。自分では選べませんが(^_^;)
シャンデリアもあっておしゃれ
ムード満点💯ですね。
こんなアンケート用紙に、持参のペンで聴きたい3曲に丸をつけます。
一部ではこの3曲にリクエスト。
開場してすぐに入ったので、せっかくなので高いですがこんなオーダーも
ルッコラ満載でおいしかったです。
肝心のライブに行きますが
軽い前座トークがあって
「なるほど!ザ・ワールド」のBGMにのせてメンバー登場
その都度、ではリクエストの10位は!!
MOBYさんドラムロールで、ドン!発表という流れで
曲目リストを一気に
スクービー年忘れリクエストベスト10
10 Beautiful Days
9 ROPPONGI
8 ラストナンバー
7 Swingin´ Rebels
6 月光 ◎◎
5 Have A Nice Day!
4 Private Lover
3 永遠と赤いバラ
2 遺伝子狂騒曲 ◎◎
1 sugar
同率が多くて、こんな順番での披露に
曲ごとに、この曲をノミネートしたメンバーが
この曲の○○のここの演奏(歌唱)が素晴らしい
ここに注目して聴いてください!と解説をしてくれるのが今回の素晴らしいポイント
このトークが今回の主眼といってもいいくらい
Swingin' Rebelsは、スウィングしながらハイペースな曲なのに、コヤマシュウの歌の滑舌が良い!!
他のバンドの人たちも、演奏や歌唱は直接ほめないけど滑舌は勝てないね!(^o^;)とか
ちなみに、この曲だけ今回のリクエスト成功\(^o^)/
しかも、スクービーファン歴13年目にして初聴き!!
ついに聴けました、ナマで。
月光(その他、バラードやスロウな聴かせ曲)
これは、ナガイケがコヤマシュウの歌い出しが好き
バラード、メロウな曲になったときのコヤマ節の声の伸びが良い
説得力、伝える力のある声
スロウな曲は歌い出しのひと声で、演奏しながら聞き惚れることがある
歌い出しがポイント
コヤマさんの聴かせる歌唱の声の魔力が、存分に味わえる曲ですね。最高。
中盤は、ナガイケセレクトの曲が多くて
普段のライブではほとんどしゃべる場面のないジョー君がよくしゃべってくれました。
スクービーあるある
曲間のマツキさんのギターソロのところ、ほんとはソロなのにかなりナガイケも自分で弾いている
たしかにそうですね(^o^;)
たまに自由にやりすぎると、ファンの注目がコヤマさんやナガイケのほうにいってしまい
「オレの見せ場なんだけど!(^o^;)」
でもあんまり弾いてないと「今日は地味だね」とマツキさんが言う(  ̄▽ ̄)んだとか
逆に、ベースソロのあとにすごいギターソロが来て
そこがカッコいいんですよ!とナガイケが言うと
「そのベースソロのところから、もういいフレーズ入ってるんだけどね」とか
お互いに、お互いのプレイを褒め合う、という展開がほっこりしていて、いい空気が生まれてました。
2位の「遺伝子狂騒曲」は、2009年のアルバム「SPARKLE」の曲でこのときは、やはりギターとベースが掛け合いながら勢いを生んでいる
ホントは、順番にギター、ベース、ギター、と展開していくのに
ライブでやるとどちらも主役!という感じで
メインと引き立て役でなく2人ともメイン!みたいなところがスゴく良かった。
やっぱり低音で地味なベースをあんだけ主役級に目立って魅せられるナガイケの演奏力が凄まじい
曲によっては、マツキさんが主役のときと
ナガイケがメロディーのメインでマツキさんのギターが引き立て役、という曲もたくさんあるのが◎◎
今回は、曲の良さを語ってもらいながら
すぐにその曲を聴けるという
過去の配信ライブでも好評な、展開だったので
より曲の良さを感じることが出来ました。
プレイしている手元なども見やすいのも座ってみるライブのいいとこですね。
第二部は次で書きます。