前回、今までに行ったROCK IN JAPAN フェスでこんなのを見た!を一覧にしてどばっと並べてみまして
たくさん見ているものと、その場限りのものといろいろあったんですが
ロッキンと言えば、何はともあれ「マキシマム ザ ホルモン」!!
逆にロッキン以外ではほとんど見ていないとも言えるほど、何度も見てます(2006、08、2012、13、14)
あとはScoobie Do、frontier backyard
年末のCDJも含めるとperfumeや miwaちゃんなども毎年のように見ているときもありましたが
けっこう年代ごとにバラバラ、また回ごとにわざと違うものを見よう、と計画している(裏カブりのときとか)こともあり
音楽フェス=新たなものを知る、出会う場所という位置付けで楽しんでいます。
(遠くからでも聞こえてくるので偶然の出会いが多い)
そんななかで、この回は良かった!!を順位付け
1位からたどっていきます。
1位は、、、2008年!
一番の当たり年であり、ライブ観賞生活が本格化した年ですね。
・(金)、(土)の二日間参加し、フェスの楽しみ方がこなれてきた年というのが一点
・新たな「お気に入り」がperfume、BIGMAMA、bonobosと3つもあったこと
・「スピッツ」の生のライブが見れた
・「ホルモン」のライブ(三枚組DVDが発売され、一番の活動全盛期)で「アバラ・ボブ」3連発などで大盛り上がり
と、いうのが満足度の高いポイント
この年、初めて見たまだブレイク前のperfume
めちゃめちゃフレッシュでかわいい!!
当時のブログ記事では
・心配された朝イチの入場渋滞、また駐車場渋滞がほっとんどなく、朝の1発目のアクトからバッチリ見れた。
・大御所的なアーティストが減り、確定で「見たい」アーティストが少なくなった分今まで見れなかった、今年「発掘」できたバンドが特に多かった
・時間的に余裕があったので、ライブ以外の飲食・グッズ・その他モロモロにも効率的に時間をさけた。
さらに、3年目にして初めての「WING TENT 潜入」、&夜の「終演後の花火」をはじめて見ることができ、スミズミまで堪能することができた。
と、なっていました。
2日目ハイライトのホルモンでハチャメチャに楽しんだあとに、暗くなっていくforestステージでまったりと、bonobosのダブサウンドに身をゆだねる
ここが最高の〆 シメでしたね~
一緒に行った友達はそのとき、GLASSトリのBRAHMANでもうひと暴れしてたみたいなんですが(^_^;)
それぞれの楽しみ方が出来るのがフェスのいいところ
bonobosもこのあとどんどん音楽性が移り変わっていくので、この年のボノボが一番最&高でした。
2位は、 2013年!
ここは、10年代に入って唯一の二日間参加
毎年のおなじみの友人と行く(金)と、あいだに普通に仕事の日をはさんで ひとり参戦の追加の(日)、さらに次の日もお休みの逗子で「音霊」と
これでもか!と盛り込み三昧の年でした。
この年は見たアーティストが格段に多く(金)に7組、(日)には9組と効率よく盛り沢山なのがひとつ
(金)はトリのストレイテナーがアンコール含めて出来が素晴らしく
(日)はバラエティ路線で
独演会でおなじみのキノコホテルに
デビューしたてのtricot も偶然見かけて「気になる存在」になりました。
tricot に関しては、当時のブログで
「森のキッチン」で山形の「冷たい肉そば」を注文して食べようとしてたときに、
隣のフォレストで やたら激しくって シャープで硬質なバンドサウンドが聞こえてまして。
演奏はとてもピリッとしてソリッドな雰囲気で、かなりカッコ良かったけど、そばを食べ終わって
もうちょっと前へ行ってみたら、かなり若い女子3人組で。ドラムも女性かと思いきや、ロンゲ~の男性のようですね(^_^;)
全体的に挑戦的な雰囲気というか、「荒っぽい」雰囲気とMCにも気合いがみなぎってる
前のめりな感じがかっこよかった。これから売れてくるバンドなのかも知れないですね~ o(^O^)bb
と、なっていて音源はしばらく聴いてたんですが、今はだいぶスタイルの違うバンドサウンドになっているらしく海外中心に売れているバンドのようです。
ところでベビメタ、、、こんなところで見てたんだなぁと記録を見て思い出す、的な(^o^;)
3位は~~~ 2012年!!
この年はなんと言っても~~ 一年限りのプリプリの再結成ですね(^o^)
3月の幕張での復活イベント(TM NETWORK、米米CLUBとの伝説級の3マン!)のあとの目玉イベントとしてのロッキン登場
プリプリの全盛期には、野外でのこんな大規模のイベントはなかったので
この大きなステージに立てたんだから、猛訓練を積んで再結成した甲斐があった!とMCで言っていて会場中からの拍手!!
しかもPRINCESS PRINCESSの出番の前がホルモン、という落差!( ̄▽ ̄;)
その他には、
・きゃりーぱみゅぱみゅ がフェス初登場
・リアルブロ友さんと会場で落ち合い乾杯
・YUKIは頭に巨大な羽根を乗っけてキュートに登場
・ラストはスクービーで〆
などがありました。
また、この年に始まったこととして
「WOWOWに加入したことと、今年から初!!3日間、会場から生中継でFESの場面、インタビュー等が見られる\(^O^)/
きのうの分、頭から見てみたらちょうど生中継ということで、シーサイドのトリ・Scoobie Doのライブシーンが出てきました。
きのうの夕方~夜にかけて、まさにそこにいたっというのに・・・すごいですなぁ~」
今でもフェス終了のひと月後くらいに、ライブ部分のダイジェストにした映像を放送しているのは続いていますが
フェスに行っていない人でも、ほぼリアルタイムでライブの中継&別途会場内に用意されたスタジオでのトークが見られるというのが「マル得」でした。
最初の2012年は司会が中田有紀さんでしたが、年代が合うように?
翌年から2年間くらい、ホラン千秋とゲスト俳優のコンビに変わり
いつのまにか生中継番組はなくなってしまった、とさ
このWOWOWの録画で新たに開拓したアーティストがけっこういるので
とても重宝しました(^^♪
4位は、最新の20周年 2019年です🎵
5年ぶりの新鮮さ、初めての電車バスでのアクセス
あまりライブに入れ込まず、お散歩&お酒に注力
新たなエリア解放により、混雑を避けてのんびり行動できるエリアができていたり
と、新しい楽しみ方が出来ました☺️
yogee new wavesがforestステージにぴったりの涼しげな音楽を披露していたり
フレンズ、スクービーのお目当ても見れたり
独立したてのアイドルの鈴木愛理ちゃんの可愛さにヤラれたり
そして一番のお目当ての「スピッツ」も完成度が高く素晴らしいステージに
意外性のあるカバー曲に、新旧織り混ぜてベストな演奏でした
5位は
フェス本格参戦の元年、2007年!
すべてが新しい環境で、二日間参戦
日焼け対策が不足で終了後真っ黒焦げになってたり( ̄▽ ̄;)
ペースがつかめずにご飯を食べるタイミングを逃してたり
新たな発見に満ちてましたね~
初日はYUI、SEAMOにAI、ケツメイシとメジャーどころ満載
二日目はなんといっても井上陽水の登場ですね~
全歴史のなかでも異彩をはなつ大御所
若者相手のステージでも、広大なGLASS STAGEを
そのピリッ!とした存在感で支配してました
以降は、簡単にひとことコメント
6位 2006年
初音楽フェス ライブ・フェス生活が始まる前夜
マキシマム ザ ホルモンが以降の生活スタイルを変えた!!
7位 2009年
二日間参戦だけど、慣れもあり新しい発見が少なかったかな
スクービー フェス初登場
8位 2011年
なんといっても震災からの、迅速な復帰!
絶望的な状況からの開催発表に歓喜
でもラインアップ的には地味かな(^_^;)
ハイライトはYUKI
miwaちゃん 前年末のCDJからの初ロッキン
なんと!星野源さん ソロ活動初期でこの年に見てました
こんなに有名になる人とは知らなかった(その時は)
9位 2014年
サイサイは新たな発見で各所で見ることに
moumoonも普段は出ない舞台になぜか登場?
しかし、出演ラインアップと趣向が合わなくなってきた感があり、以降しばらくお休みに
ホルモンもマンネリを感じる状況になったのも大きい
10位 2010年
歴代で一番、気温や猛暑がきつかったのは覚えてるけれども
あんまり詳細を覚えてないし
印象に残るステージがそんなになかったのかなぁ
ブログ記録を見返して、そう言えば・・・(^_^;)
以上m(u_u)m
今年は、、、 なんか今のところ普通にチケット売り出したり、出演者発表したりしてるけど
8月になったらどうなるんだろうか?
この規模のイベントを途中まで仕込んで中止、ってのは他とは段違いの損害になる気がするけど
できるようになる決め手がわからない状況で
何が決め手になるんでしょうか?!