先週、越谷アルファーズがプレーオフ勝ち抜けなかったので
もともとその分で休みだった日に、代わりにアルティーリ千葉のプレーオフ試合を見に来ました。
プレーオフ直前に越谷とA千葉が当たったところをバスケットLIVEで見ましたが、辛くも1勝1敗というところで
今回当たる長崎ヴェルカと同じく、設立したときから常勝で下位カテゴリから最短でのし上がるという
あまりないパターンの強いチームなので、どんなものなのかな、と気になりました。
ここは、はるか昔(15年くらい前?)に「千葉ポートパーク」であったフェスに行ったとき以来
「千葉ポートアリーナ」というので、てっきり「ポートタワー」の近くにあるものと思ってたら、違うようでした(^_^;)
せっかくなので時間つぶしも含めて、「千葉都市モノレール」に乗車
思った以上に幹線道路や大きな建物のまわりを、めっちゃ高いところを走るうえに
ぶら下がり型の構造なので、遊園地のアトラクションみたいでめっちゃ怖い!高い!
そんなモノレールの、千葉みなと駅と千葉駅の間にある「市役所前」駅から直線で徒歩7、8分
帰りは千葉みなと駅まで徒歩で15分くらいと
そこそこアクセスも良い千葉ポートアリーナ
入り口は国道沿いにはないので、階段を上っていきましたが、初めてでも気付いたのでOKかな
モノトーンでシックな、おしゃれな外観
スポーティなガチャガチャ感とは真逆な感じ
知らない人は何やってるのここ?ってなりそう
エンブレムも古代ローマっぽいし、チアは剣闘士デザインだし、フォントも含めてコンセプトが明確
広さは越谷総合体育館と同じくらいかな
コーナー含めて、跳ね上げ式の個席になってる
飲食売店、食べ物は中はローソンだけ
外にキッチンカーが3台
ドリンクはクラフトビール500円
ハイボール、レモンサワー400円などかなり良心的
良心的すぎて、売り切れたり、氷がなくなってテンパったりしてましたが
それも好業績ゆえのキャパ増によるものでしょう
来季は上がってそう(^_^;)
フリースロー体験など、お子様向けコンテンツもあるなど、なかなか充実してます。
試合内容は、第一戦は長崎ヴェルカの勝利
※第二戦は、A千葉が取り返し第三戦に持ち越しました。
試合序盤で、アルティーリの外国籍スタメンの
「レオ・ライオンズ」(スゴい名前だ)選手が足を捻って?、負傷交代 そのまま試合出場できなくなるアクシデント
第一戦は、これが尾を引く感じで終始長崎ヴェルカがリード
長崎は、Bリーグの優良外国籍選手である程度ベテランに達した選手をハンティングして戦力を整えたのかな?
マット・ボンズ選手というアフロの人が、マルチに大活躍
島根のビュフォード選手に似た感じで何でもできるオールマイティな強キャラですね。
お互い、シュートブロックやスティールや
簡単にシュートを決めさせない局面が多くて
緊迫感もあり、長崎がリードしつつも接戦で
プレーオフにふさわしい良い勝負でした。
会場なんですが、場所によっては四面の得点ボード等が吊ってあるコート真上に
丸い照明塔が吊ってあり
これを使った照明演出が他にないカッコよさ
しかも、他では🔥炎🔥が出る演出が多い中
ここは天井の照明塔のあたりから☁煙☁がモクモクと出る
公共施設にしては、独特な機能がついててビックリ
なので、試合前やチアのパフォーマンスにもスゴい貢献していて、めちゃ映えます(^_^;)
暗転からの、スポットライトの使い方などもばっちり計算されていて
ちゃんと暗転させる必要性のある?パフォーマンスになってます。
越谷アルファーズのやつは、「ただ暗くして、見にくくしてるだけ」(^_^;)というのが、よく分かります。スポットもちゃんと当たってないので
踊っている人もなんとなく薄暗くて、せっかくのダンスが見えない(泣)
音楽も、音響性能がスゴく良い会場だからか
おしゃれなBGMが全般に使われていて
音楽ディレクターみたいなこだわりの人が就いているのかなぁ、と
ただ、試合中のBGMに関しては
お洒落すぎて?臨場感とは違う雰囲気というか
別のおしゃれ感になってるかなぁ
それで、MCの人の「ちぃー⤵、ばぁー⤴」
「ある⤵てぃーりー⤴」というコールが浮いちゃう感じなのが(^_^;)
チアの「Aills」は、ビジュアルが
こんなだったので、ハードな印象なのかなぁと
思ったけど
衣装も実際見たら可愛くて、ショートカットの人以外はみなポニテしばりという
他にない特徴もあり
照明、音響の高い性能にあった
高レベルのパフォーマンスを披露していて
スゴく格好良かったなぁ
来季は、衣装のパターンも一種類しかないようなので
パターンが増えるかなぁ、というのが楽しみですね。
これを書いてるときは、まだプレーオフの結果がこれからなので
来季、越谷と当たるのがどちらのチームになるのか(^_^;)楽しみにしたいと思います。