2日目は、京都市内をまわろうと思ったんですが
京都サンガの新作スタジアムのある「亀岡」駅が
京都駅から30分くらいと近そうだったので
そこから行ってみようかな、となりました。
(ちなみに、金曜日なので試合はありません)
観光地として有名な?嵐山を通る「嵯峨野線」を先に行くと、保津峡という渓谷を越えていきます、
そこが絶景区間なんですが、そこを越えるとまた平地な区間があって「亀岡」エリアに到着します。
保津峡というのが、トロッコ列車があったり観光用の船下りがあったりとザ・観光地なところなんですが
亀岡駅は、そんなでもないです。
ただ、駅の南側だけが住宅地化していて、線路の北側が洪水対策かなんかで畑にしかなってないという、
なんかアヤシイ感じ
そこに、今年の開幕にあわせて京都サンガの新しいスタジアムが!!
駅構内には、それらしい広報コーナーが
そして、駅を降りるといきなり現れるスタジアム!
どかん!!と
「試合日がなくても来れるスタジアム」をコンセプトに、外周の一階部分はグッズショップ、食堂、ボルダリングスタジオなどがあり
大河ドラマ「麒麟がくる」のモチーフになっている明智光秀ミュージアム、みたいなものもあります。
ここ、亀岡市には戦国の世には明智光秀が作った「亀山城」があり、城下町があったそうで
縁もあり、大河ドラマを契機にミュージアムが作られたそうです。
スタジアムとしては、六角形?五角形とか
客席の付け方が変則的なスタジアム
球技専用で、トラックはなし
京都サンガの伝統のある「西京極」のスタは
陸上競技場なので、トラックありの遠目にしか見えないスタだったので、待望の専スタですね。
ロゴがおしゃれ!! by KYOCERA
あと、なにげに上層階の床下にあたる部分に、細い木材が貼ってあり新国立と同じ構造(^_^;)
おしゃれというより、補強材として張ってあるんですかね。
このスタジアム、駅の北口の目の前にあって、
試合のない日もコンコースを一周できるという
「ありそうでない」構造
そしてスタジアム周りの景色もまた
激しく何もない!!( ̄▽ ̄;)
駅前なのに、、、
これも駅南側に市街地が集中している不思議構造だからですかね
そして、観光遊覧船の「保津川下り」の乗り場が
スタジアムのすぐ隣にあり
サッカーのない日はこれ目当てで降りる人がメインのようですね。
コンコースに上がり、コーナー部分にある入場口から中を覗こうとするも
扉がクリアーで中がまる見え!開放的なスタジアムですね~
寄ってみると
紫のインパクト強っ!!
四角形でなくスタンドが五角形になっていて
コーナー部分にいても真っ正面のように見えるスタンドの配置
取り囲まれたような感じに、紫の客席に囲まれているのでアウェイ感もかなりありそうなスタジアム
内周のコンコースも広めで、流石
最新の研究と設計に基づいたスタジアムだなぁと
中を覗いただけでテンション爆アゲでした《*≧∀≦》
よく考えてみたら、いまdaznでサンガの試合を見ると
ここで試合している様子も見られるんだなぁと(^_^;)
今度見てみます
いや~これは、ガンバの新スタも要塞のようで
ゴツくてカッコよかったですが
さらに上を行くカッコ良さでした
ぜひ試合観戦でも来たいですね
ここと、北九州の海辺のスタジアムは行ってみたい
!!( ̄▽ ̄;)
亀岡市だからか、亀の甲羅をかぶってます
かわいいですね
さて、ここからまたJRに乗り、二条城へ向かいました。