TK=「とことん、気まぐれ」

最近はjuice=juice、フィロのスなどアイドル関連とBリーグ観戦記事が多いです。食べ物、お出かけ記事などもあり

1年半ぶりの生SCOOBIE DO@東京駅 COTTON CLUB


配信ライブで定期的に聴いていたSCOOBIE DOですが
ついに現場で聴ける日が戻って参りました!


7月にSCOOBIE TWOの弾き語りライブに行ったのはありましたが、通常のFUNKY4 スタイルでのライブはなんと、


20年2月の「スクービーとフレンズ」熊谷公演以来!
1年半も空いてしまいました。。。

kimagure-tk.hatenablog.jp

そのときの記事




16時からのライブ(2回まわしの1回目)に合わせて、昼から別件の用事からの、お昼に東京駅の隣「神田」で降りて「味仙」でランチ、と企てましたが



臨時休業と空いてるお店もランチ終了後( ̄0 ̄;

と、この日はランチプランがはまらずそのまま徒歩でひと駅ぶん


東京駅を通り越して、丸の内口のやや南側に「TOKIA」という半分オフィス、半分商業用ビルへ


このビルの2階に「COTTON CLUB」はありました。


ついでにこのビルの一階、地下にはメシ屋が入っていて
結局ここにメシ屋あるやん!?時間の浪費やったf(^_^;






時間も近づいていたので、パッと食べられるタンメンの「トナリ」というお店で辛激タンメン、という辛いやつをランチに



思った以上にしっかり辛く、タンメンといっても辛い方のは味噌ベース?に辣油と辛い粉(韓国唐辛子?)


もやし野菜炒めがたくさんでボリューム感あり
久々に辛いもの食った~☺️、と うまかったです。




気を取り直して、いざ!COTTON CLUBへ



由緒があり、高級感があるジャズバー&レストラン
というたたずまいにレッドカーペット


ただ、ハロプロの去年の「ソロフェス!」にてよく見たロケーションでもあります。





おりゃー!と乗り込んで、チケットはなく予約の名前を言うと、適当な場所にご案内されるというシステム



なんと、一番入り口の近く(ステージから遠く)の席に通されましたが、おひとり様席&前方に遮るものがなく、これはこれで特等席?(^_^;) くつろいでゆったりと見れました。



シャンデリアにビロードのカーテンに、とにかく高級感・重厚感があってスクービーのスーツスタイルにもぴったりでした。

席の向きもどこから見ても正面になる向きで、座ってみるにはバッチリ


「高い水」しか頼めないのかと思ったら、ご時世的にノンアルのカクテルやビール、ワインなどが種類が多くこちらも良かったです。



ただ、公演時間が短いので食事メニューはほとんど頼む人いないだろうなぁ~(^_^;)





前置きが長くなりましたが



いつものオープニングSEなしにFUNKY4が登場



セッションをしながらのゆったりとしたオープニング


Beach Party

Beach Party



「beach party」を曲順どおりに演奏しますが
時間が短いので&会場の空気を温める準備運動?として

数曲やってから本編に入ります🎵とコヤマさん




その前段?が次の3曲


Walkin' Around
気まぐれ天使
Summer in my life


ここは、夜公演とは変えているらしいです。


気まぐれ天使 は、コヤマさんめちゃ好きな曲ですよね~
中盤にはさむバラード曲としては、かなり頻繁に出てきますね。
コーラスと、演奏のメリハリの部分がいいです。



Summer in my lifeは、生では「Have A Nice Day!」のインストア御披露目のときに聴いた以来かも?

ここの後半のコヤマさんの美声&長いエンドロールみたいな演奏が好きなので選曲◎◎でした。



ここから、MC挟まずにいきなり「アァッ!」とコヤマさんが発して、いつものオープニングの流れに



おっ、なんだなんだこっからはアルバム全曲ライブだよってか!?



アルバムのA面(前半)は以下の通り


1.勝手にしやがれ
2.キミとオレ
3.ゆうべあのこが
4.アフィルグ
5.朝焼けのカウボーイ
6.こぼれそうな涙



しっとりした曲からいきなりボルテージ上がり

キミとオレ でジョーさんの目立ちまくり、暴れまくりのベースが炸裂し

ずっと座りで聴いていると、中盤のところでところどころ眠気を催してくる( ̄▽ ̄;)



ずっと流れっぱなしの曲調でなく、切れ目や一旦止まったりする曲なので、リーダーのギターの進行とMOBYさんのドラムのキメ、溜める部分のかけ合いが生で見てて

ライブ感があって良かったです。じっくり見れて。




そして、このアルバムで特に好きなB面(後半)は


7.OH YEAH!
8.DARLIN’
9.ビーチパーティー
10.COM’ON SUNSET BACK
11.RAINY GYPSY BABY




OH YEAH!

OH YEAH!

このOH YEAH!を最初にライブで聴いて、ビビッ!ときてなんじゃこりゃ~と勢いで会場売りの「beach party」を買ったんですよね~



このアルバム全般に言えることですが

「楽しい」と「切ない」「悲しい」が表裏一体で
どちらも同時に表現されている、ところがポイント



楽しい瞬間のうちに、もうすでに切なさ・悲しさも感じてしまう



それをデビューしたての20代前半のときに、曲にして表現しちゃってるところがスクービーのすごいところ



この曲は間奏のドラムソロだったり、コーラスだったりかけ声だったりMOBYさんの見せ場たっぷりなのもいい

DARLIN'

DARLIN'


「DARLIN'」はけっこう定番曲でよく聴きますが
間奏の部分のリーダーのギターがよりカッコ良かった

ベース目立ち曲と、ギター目立ち曲がけっこう分かれてますがこの曲はギターメインの曲ですよね。




そして、「アルバムタイトルチューンがあるほうの作品」である今回のアルバムのタイトルチューン

ビーチパーティー



www.youtube.com

名作ですね。このタイトルでこの曲調か、という


夕焼けに染まる海岸にたたずむ男女

文学的な、いろんな受け取り方のできる歌詞

後半の方でじわっじわっ、と盛り上がってきてそのままフェードアウトで終わる曲(^_^;)


おしゃれ過ぎますね🍀🍀



そして、コヤマさんのハーモニカがたっぷりと楽しめる「Com'on Sunset Back」

西部警察とか、石原軍団みたいな雰囲気のある?曲でカッコいい COOL


ボーカルレスの曲をライブで披露する、っていうのがそもそもカッコいい



最後まで大人な感じでしっとりと終わるアルバム


聴いているときに、「あれっ?!『サンセットグルーブ』は!?」とアルバムに入ってなかったっけ、と思ってましたが



曲のイメージは近いですが、その翌年の作品でしたf(^_^;







2回公演なので、やや短めの70分程度でしたが

初めてのステージで、机と椅子があってまったりと楽しめて

高級感に見合ったアルバムの再現ライブを聴けて満足でした。
でもこのシチュエーションならアルバム2枚分くらいじっくり聴きたいなぁ~(^_^;)