今回は、今年はだいぶご無沙汰になったサッカーですが天皇杯の決勝が見れるということで、新しい国立競技場に初めて行ってみました。
外観はこんな感じ
今まで、なかなかバリケードが取れた状態で見たことがなかったのでやっと、という状況ですね。
試合開始時点での、両チームゴール裏の状態
コレオでビジュアルを作ってますね。
先に試合内容について触れますが
ほとんどの時間は、浦和が攻めていて大分が跳ね返したり奪い取ったりという展開
でも、大分の攻めている時間が短くシュートも少なかったので、前半の早いうちに浦和が先制した時点で大分は厳しいかなぁ~と
ところが、後半ATに入る直前あたりにクロスからのヘッドで同点に追い付き、面白くなった!!\(^o^)/
そこからが、延長に入るのかなぁ~大分がまさかのひっくり返しがあるかなぁ~とワクワクして見てたら
浦和のボレーシュートがゴールへ!
でもよく見るとシュートに槙野が触って方向が変わりキーパーの逆を突いて、ゴールに突き刺さるという
先に契約満了を言い渡されたなかで、後半になって切り札として投入された槙野が決めるという
やっぱり持ってるな~ドラマだなぁ~(ノ゜ο゜)ノ と
美味しいところを決める力は素晴らしい
でもやっぱり脱ぐのね~と( ̄0 ̄;
そのまま浦和が逃げ切って優勝!!
DF酒井と、FW江坂がフルタイム活躍していて、ゴールも決めてカップを掲げているのを見ると、
元柏の選手としてみるとなかなか微妙な気持ちになりましたが、、、(^o^;)
そのまま1-0で終わってしまうとあっさり、という印象でしたが最後は盛り上がって良かった🎵
さて、ここからは国立競技場リニューアルのなかに入ってみたかった感想になります
今回見た席はこちら
バックスタンドの二層目、コーナー付近のS席
見晴らしは良かったけど、選手を見分けるほどまでは近くはないかな、あと時間帯はしてはめちゃ日射しの真正面で眩しかった(^o^;)
こだわりの木材を使った天井はこんな感じでおしゃれだし、しっかり客席を被っているのかな、と
ただ、以前から言われていたことですが
前後の席間隔が絶望的に狭い!!
しかも縦の座席を区切る通路も少なめなので、一回座ったらもう立たない、飲み食いしないしトイレも立たないように、、、というような気分になること間違いなしです( ̄0 ̄;
今回は座席指定にて、通路際端の席を取ったので問題はなかったですが
普通に人が座ると、脚と前の席との間隔はやっと足の踏み場があるか、ギリギリといった感じで
反面、コンコースの通路はしっかり広く取られているので
肝心の座席をもっと広く作ろうよ、という気になります(新しく作ったのに不便というのは、、、)
ゆったりしたコンコースですが、両サイドスタンドにビションがあるんですがそのビションのあたりでコンコースが途切れていて、一周できない構造のようですね
これも残念、、、
そのほか、一層・二層・三層目を移動するのは階段しかないんですが、その階段がかなり少なくてこれも不便かなぁ
ぐるぐる歩いているとどこに向かっているのか分かりにくい
スタンドへの入り口は番号が順についているのでわかるんですが、距離感がね(^o^;)
一層目、二層目はコンコースとスタンドがつながっているので見通しはよいし、定期的に踊り場・ベンチ等もあってここらへんはいい感じ
テラス席、と書かれたこちらの席はコンコースの一番スタンド寄りに、テーブルと高い椅子がついていてカフェのカウンターのよう
これ、一番居心地のいい席じゃない?!(^o^;)
この席を狙って買えるのか、それともご自由にお使いくださいなのか、調べてないですが次回はここで見たいなぁ
飲食のお店は、思ったよりかなり充実している様子
いろんな場所に等間隔にいろんなお店が入ってます
トイレも、混む時間に行かなければそんなに迷わない
ハーフタイムには、絶望的な感じのならび列が出来てましたがね(^o^;)
ノンアルコールのみ、販売しているようでした。
謎の部屋、瞑想部屋? イスラム圏の人のお祈り用かな?
鍵がしまってましたが、入って出てこないひととかいそうですね。
最後は、この人をはじめ浦和の選手たちの勝利のインタビューがあり(西川選手と槙野選手の絆を感じる場面もあり)
表彰式はピッチ上で行われました。
総じて満足ですが、狭さはこれだけの人数が入ると感じますね。座席以外がゆったりしているので余計に、、、
三層目でどんどん高い席になるにつれて臨場感がなくなるので、一層目か二層目にしたほうがいいですね(値段が張っても(^_^;))