年が明けて最初のイベント、六本木EXシアターに行ってきました。
東京ドームシティホールのように、地下3階分の高さのあるステージに、上階のスタンド席をつけた構造。アリーナ部分は椅子があったり無かったりするようで、今回は無かったです。
これくらいの規模はライブハウスとしては珍しくなりましたね。zeppよりはやや小さいけど、まあまあ広い、くらいな。
今回は司会なしで、合間がとにかくなく順繰り順繰りにどんどん次々と色んなグループが出てくる!
だいたい20分枠で、ほぼMCなしの4曲くらいやって最後に挨拶して終了、の繰り返し
東京女子流と、フィロのスが目当てだったので
だいたい15時くらいに着いて無理ない範囲で楽しんできました。
女子流はこの手のイベントには欠かさず出ていて素晴らしい(年齢層、ファン層ともにメインのアイドル層からかなり浮き出た感があるが)
青い衣装で、MCほぼなしの6曲で25分
おんなじキモチ
フライデーナイト
VIVA La恋心
大切な言葉
コーナーカットメモリーズ
ノクターナルから3曲、過去曲を3曲とパランスいいですね。
フライデーナイトがライブ映えするので入ってて◎◎
過去曲のなかで、まあまあ珍しい(でも知ってる)「ミルフィーユ」これもいいですね。
大人になってからと、なる前の女子流ではやっぱり曲風が違って、最近のは丸みがあって穏やか
10代の頃の女子流の曲のほうが尖っている気がしますね。戦闘力高い感じ
わざとかどうか不明ですが、東京のダンス繋がりでお次にフィロのス
5人フィロのスは野音ぶりなので、スタートから5人バージョンは初めて!
25分だけど、MC多めに入れて曲はゆったりと4曲
GIMME FIVE!
ダンスファウンダー
熱風は流転する
ライブライフ
gimme five始まりだからか、funky but chicではなくgimme の登場前奏のバージョンでメンバー出場
他のグループでは全然使われていなかったミラーボールや派手な照明をガンガンに使って
派手なステージングになってました。
💰💰をかけて事前に申請すると照明とかがガンガンに使えるシステムなのかも?
のの、ななこともに、3度目のステージでだいぶこなれてきた、慣れてきた様子
GIMME FIVEのときも、硬さがなくスムーズにパフォーマンスできてた
ダンスファウンダー、ライブライフの既存曲は振り付けや動きがだいぶアレンジされていて
ステージが通常より横に広いのもあいまって
お姉さんチームともども、走り回って曲の流れに追いつく(^_^;)、様子が見れました。
次どっちだっけ?あたしそっちだ(^_^;)みたいな。それも含めて面白かったです。
ののちゃんがダンスファウンダーのおもカワな振り付けやると、かわいい振り付けがクールに見えたり
ライブライフの変顔するパートのところも、二人共(遠目だけど)ちゃんと変顔できてたり
中盤のいつものハルちゃんが脚の下をくぐる所も、今までにない動きをいろいろ取り入れてたり
いろいろ変化があって斬新でした。
今までの4人の振り付け+歌う人は前に出て振りから外れたり
5人で組んでるときはななこがセンターに来て歌ってたりと
最初から新メンバー含めて均等に動きがセットされてるのが、新人らしからぬ感じでいいですね。
なにせ、あんぬとおとはすは最初に歌割りをもらうまでが長かったですからね(^_^;)
のの、ななこのソロで歌うパートでは、伸びやかに声を張って歌声が聞こえてきて
通常とは違うスイッチが入っているようでカッコいい所が見られました。
MCも告知的な内容を新メンバーが話していることが多く、配信トークなどではまだたどたどしい印象がありましたが
今日はMCの話し方もスムーズで、声もよく届いていました。ライブ3回目にしてはかなりの成長ですね。
新曲、「熱風は流転する」ですがスローペースな始まり、とにかく変な動きが多く入った?振りが気になりました。
単にアニメのタイアップ、というか昔のアニメソングみたいに内容も含めてアニメ主題歌!って感じに作られた曲なのかな?
噂になっていた?ななこのセリフ
「もう、油断してたでしょ?」
も来るか来るかと見ていたけれども前後のつながりが?! ちゃんと聞いてみないとわからんが
カワイイことには間違いなし(^_^;)
その他、まあ色んなグループが順繰りに出てきましたが
「FES☆TIVE」は女子流の前だったけどもオケの音量が際立ってデカくちょっと困惑(^_^;)
ドラムのドカドカも、単曲だといいかもだけどずっとそれだと疲れるかな?
HKTは、おなじみの大人数バージョン、20人くらいいたかな?やっぱり大人数いる意味があまり分からない(^_^;)
けど、ひょっとしたら大人数いたほうが、かえって一人の誰かに視点が留まって気になるようになってるのかも
3〜6人くらいのグループが多いけど、それだと全体を目で追えるけど
それ以上だと視界に入る人、入らない人に分かれるんですね。
大人数の同じ動きをしてるなかで、自分の目に留まった人が「気になるメンバー」になる、って仕組みなのかも。
3つくらいに分かれて違う動きをしてるときもあるけど、大概揃って同じ動きをしてますよね。なぜだろう
あとは「アップアップガールズ[仮]」
は、確か看板は同じだけどまったく世代交代して違うメンバーになったはず
ももクロ並みにハチャメチャした展開のウリだった気がしたが、今回のは普通に歌って踊っての正統派になってましたね。
二人くらい大人ビジュアルの娘が、10代っぽいメンバーに混じってたのが印象に
最後にFRUITS JIPPERを見ました
7人グループで、カワイイ方面に全振りしているようなビジュアルだけど、曲はときどき重低音が入ったり、いろんな工夫があるようで
ただカワイイだけじゃ今更差別化も何もないので、何かしらの工夫はありそうな印象
ハーフのコがひとり入っていて、ごはん粒みたいに顔がとにかく小さくて目立ってましたね。
tiktokでバズった(バズるように作ってもらった)曲「わたしの一番かわいいところ」だっけな?も最後にやりましたが、そんなに目立つような曲かな?とそんなに刺さらなかったけど、繰り返し聞いてるうちに刷り込まれていくのかな(^_^;)
あとは、どのグループでも知らない人たちを見てるときに
髪が長い(腰くらいまである)人は目につきますね。今どきそこまで長くしてる人はなかなか
というので、目に付きやすいのでもしアイドルの特色として伸ばしてるんであれば、スゴいなぁ( ╹▽╹ )と
ちなみに、バックステージではこんな交流もあったようで
アイドル好きから自分がアイドルになる世界線だと、こんな嬉しい出来事もあるんだね〜!という
こういうときに自分からグイグイ行ける性格は、完全に芸能人向きですよね。行けない性格だとまあ行けない(^_^;)
ななこがお仕事を楽しめているようで何よりですね(. ❛ ᴗ ❛.)