今回は、祖父の100歳の誕生日を祝う旅、ということで2泊3日で鹿児島に旅行に行ってきました。
いつもは、旅行といえば自分で計画して自分のプランどおりに進めていくのですが
今回はすべてお任せプランで、パックツアーであるかのように進行に身を委ねるだけ、という珍しいパターンでした。
ちなみに、祖父はとても元気でおしゃべりで旅を楽しんでいて、このように歳をとれたら最高、というのを間近に体現していました。
お任せプランならではの、普段にない豪華なところにも行っているので、まずは写真の整理からいって
コメントは後から追記していこうかな、と
まずは、鹿児島空港から薩摩半島をずっと南下して最南端の指宿(いぶすき)までレンタカーで行き
白水館、という大きな温泉旅館に泊まりました。
海の目の前で、松の立派な庭園が広がり温泉もめっちゃ大きく種類も豊富、昭和の昔の時代のゴージャス感が保たれていました。
指宿といえば、な名物の「砂蒸し温泉」
海水浴であるような、砂を掘って体を埋められるような状態で
温泉の地熱で温められた砂のサウナ、みたいな感じですね。なかなかシュールな絵面です(^_^;)
ちょうど良い暖かさになるんですが、そんなに長い時間やらない(10分くらいが目安)ので、体への効果があるというよりかはアトラクションの一部、みたいなエンタメの一種、という感想です。
温泉旅館についているものと、単独で運営されているものが何箇所かにあるようです。
砂蒸しのあとに、普通の温泉に入りましたが
ちなみに、露天風呂や内湯の大浴場も広いだけでなく、デザインがめちゃくちゃ凝っていて
夕方の涼しい空気と、明るい広い空を見ながらの露天風呂が◎◎でした。
南国の広い、のんびりとした絶景が広がっています。
そして
格調の高い和風の温泉旅館、ということで
将棋の大会の会場になったりもするようです。
こんなに日本の端っこまで来てやるの、大変そうですね(^_^;) 観戦旅行みたいなものもあるのかな。
「3月のライオン」という、将棋を題材にした漫画・アニメの舞台にもなっているようです。
朝になって海岸線の散歩道に出られる道を発見した?(建物が迷宮化していて、探索に時間がかかった)ので、早朝の散歩をしてみました。6:30〜7:30くらいの時間です。
朝日が芸術的🌅⛅☀
濃い緑のところは、海岸に面した断崖の切り立った崖になっていてかなり高さが
この地図で、左から右へ海岸沿いに歩いていくと
知林が島、という小島と
干潮のときにだけ砂州が現れて、歩いて渡れるというおしゃれなスポットがあったのでそこまで歩きました。
砂浜の突端と、微妙に離れた海の向こうにある小島
3月〜10月の一定の時間(だいたい5時間くらい、短いと1時間?)にだけ、歩いて渡れるようになりますが人は住んでいなく
帰れなくならないように注意!とのお達しが(^_^;)
今回はここまでで
次回に続く。