ハロプロOGで、M-line所属の歌手、稲場愛香さん(愛称:まなかん)がソロデビューになる作品を発表することになりました。
まなかんは、複雑な経歴があり近年では22年5月に「juice=juice」を卒業してから、いろいろ活動してはいるものの、なんとなく軸が定まっていない感があったので
1年半ほど経ちましたが、ソロでの持ち曲が発売となり
個人での単独ライブなども出来るようになると
いよいよ「歌手、ソロアーティスト」と名乗れるようになっていくかな!と。軸が定まった感がありますね。
アルバム発売くらいまで行けば、その他のテレビ出演、バラエティやラジオなどのお仕事も「歌手活動の広報」というふうに関連付けられていくのでは、と。
ところで、4/17(水)に発売が決まったデビューシングル
最近のお決まり?通り、2曲までは事前にMVまで公開されています。(一応、CDにカップリング的に入る別の曲もあるので、盤を買うまで待つ要素もややある(^_^;))
これが、まなかんの持つキャラクターを存分に表現しつつ
見事に二面性を持った、かなり真逆な作品になっているのが面白いですね。
まなかんの「可愛い」「アイドル性」をこれでもか、と詰め込んだ
ハート♥💙が乱舞しまくりのMVが特徴的な「圧倒的LOVE」と
ソロデビューならではの、大人なまなかんの表現と
持ち味のダンスを存分に見せつけるクールな一曲の
「Pink temperature」
こちらも、夜中のビル街に全身白コーデの美女という
「クールでカッコいい」要素に全振りしたような舞台のMVが
特徴的ですね。
「かわいい」「アイドル」← →「クールで大人」「ダンサー」という、はっきりした対比になっているんですが
いろんな方面に器用に才能を発揮する、まなかんならではの作品になりそう。
ここからは、今までのまなかんの経歴と器用なまなかんのいろいろな特徴をまとめていくことにします。
最初は、ハロプロに加入する際には「カントリーガールズ」という、「可愛い」に振り切ったグループに入ったまなかんですが
体調不良が続き、不完全燃焼のまま卒業を余儀なくされることに。
1年半ほどたって、地元の北海道にハロプロ研修生の出先機関?が出来たことからそちらの研修生の面倒を見るお姉さん、ということで芸能活動を再開。
ハロプロは北海道出身メンバーがとりわけ多いような印象で
ラジオ番組、ローカルテレビ番組などの放送も北海道では多いようですね。
いま現役でやっているハロプロメンバーとの絆もここで育まれたことでしょう。🐙や🐼、🍵の子たちですね。
そこで1年ほど経って、急転直下で「juice=juice」に加入する辞令?が下される、と
そこからは、遅咲きの新人から再びアイドル活動が始まり
年を経るごとにメンバーが交代していき、ほどなくして
juice=juiceのお姉さん、サブリーダーという位置づけに。
そこからの、24歳で2022年にjuiceを卒業してソロに転身、と
そこから2年経ち、26歳でソロデビュー← イマココ
まなかんの特徴1:かわいい、あざとい
小柄で童顔、というテンプレ的にアイドル要素の高い資質のあるまなかん、ですがセルフプロデュースとしても
「可愛い」に磨きをかけていった結果、
juice=juiceの「2代目あざといアイドル」と呼ばれることに。
やや演技の入った感じで、可愛いを作り出していく感じに
小悪魔的な「あざとさ」と分かりつつもヤラれてしまう、的な(^_^;)
そのキャラを活かしてついに先日、
「あざとくて何が悪いの?」というテレビ番組に念願の出演。
その磨き上げたあざといスキルを存分に評価され、注目を浴びることに。ちょっとベタな感じもしますがね(^_^;)
バラエティスキルの高さもまなかんの魅力のひとつ。
おやすみまなかんzzz...
これもあざといですね〜(^_^;)
たいそうかわいい
初代、あざといお姉さんのゆかにゃこと、宮崎由加ちゃんとのコラボ💞💞
まなかんの特徴2: 甘い歌声と歌唱力
ビジュアルに見合った、アイドルかわいい声質で
表情のつけ方も明るい、切ない、お強いなどいろいろ引き出しがあり
juice=juiceでは主に高音パートで存在感を発揮。
OGになってからも、メンバーに混じってのライブの機会などもありました。盟友で、TO(トップオタク?)である段原瑠々ちゃんとのシーンですね。
最近では、M-line メンバーのなかに、最初に所属していた「カントリーガールズ」のメンバーが集結しつつある?ということで
過去のカントリーガールズの曲を披露することも増えてきました。リバイバル公演ということでファンにはたまらない?
この代々木25周年ライブではocha normaとの共演があり
ビジュがすごいことに(^_^;)
まなかんの特徴3: 北海道メンバーとの共演、絆
上のocha normaに所属している「石栗奏美」ちゃんや、モーニング娘。‘24の山崎愛生ちゃんなどかつての北海道研修生の
先生、かつお姉さんとしての立場にあったまなかん
「キタコイ」という北海道のローカルテレビ番組にて、北海道出身メンバーがいまでもよく共演をしている様で
なかでも、自身に続いてjuice=juiceに加入し、もっとも自身のアイドル性や資質を受け継ぐ存在になったのが
タコ🐙ちゃんこと、工藤由愛ちゃんですね。
22年のまなかんの卒業コンサートにて、ラストMCで
まなかん「道産子魂、託しましたよ♥」という問いかけで号泣し崩れ落ちた🐙ちゃんが
ゆめ「道産子魂、かつぎます!💪💪」と応え
まなかん「え、待っていま、担ぐって言った?」という
有名な?シーンにてイズムの継承が行われてから
すぐに目覚ましい進歩と活躍があったのはまだ記憶に新しいですね。
juice=juiceではメンバーチェンジにより、貴重な存在になった高音パートを一手に引き受け、決めパートもいくつか担当することでより歌メンとしてjuiceに欠かせない存在に
さらに、ソロでのラジオ、テレビへの出演、🐙好きを生かした雑誌やインタビューなど、に加えて
グラビア方面でも持ち味を発揮! いろいろな面でまなかんの才能を引継ぐ結果に
まなかんの特徴4: グラビアアイドルとしての活躍
juiceに入る前、入ってから、卒業してソロになってから
継続してグラビア写真集が発売されているなど
特にグラビア担当としての魅力も発揮されているまなかん
小柄で、グラビア向きのサイズ感とあざとかわいいキャラクターがまさに適性あり、といったところなんですね。
浴衣などもあり、いい感じ!
特徴5: バラエティのトークスキル
バラエティ番組の進行、MCなどのトークスキルもしっかりしていて、盛り上げ、キャラの発揮など歌以外にも広範囲に存在感を出せるのも強みですね。
珍しく、歌での仕事が地上波テレビでも!
がんばりまなかん!してますね〜
特徴6: 子供の頃から身につけたダンススキル
もともとは、ダンサーとしてのスクールに通っていたところからアイドルに方向転換したこともあって
ヒップホップなどの激しくて強いダンスから、バラード曲の世界観を増すような優雅なダンスまで
ダンスの強いアイドル=稲場愛香、という立ち位置を築いていますね。
「Pink Temperature」という新曲では、クールなダンサーとしての振付ダンスが見どころになりそうです。
と、いうわけで多面的な稲場愛香ちゃんの魅力が
ぎっしり詰まった新作シングル、楽しみになりますね!
4/17(水)、ソロデビューシングルの発売日
錦糸町タワレコでは、買おうと思った限定Aのver.が売り切れ
大きなまなかんポスターが店内に額装してありましたが
コーナー化は特になく(Me:Iと発売かぶったせいもある?)
ららぽーとtokyo-bay(つまり南船橋)のリリイベに到着
そちらでも通常版はあるが限定版はなし、ということで
まさかの当日買わず(^_^;)にリリイベを見ることに。
池袋噴水広場と似たような感じで、2階のバルコニーから見下ろす場所を確保。ステージ右手の真横あたり
開始直前に、ステージ真横のスタッフ居場所?のところに
急に椅子が2つ置かれ、黒い帽子をかぶった関係者?らしき人が座ってライブを見ることに
17:30定刻でまなかん登場し、リリイベのライブを開始。
6曲歌唱と、その合間に多めのトーク時間込みで約45分ほど
曲は、
1:圧倒的LØVE (Оにスラッシュが入る←「スラッシュ」と打つとこの文字が出る(^_^;))
2:Love is BLIND
3:Pink Temperature
4:シンデレラコンプレックス(ソロver.)
5:もしも、、、(ソロver.)
6:チャプターⅡ
と、シングルの収録曲にプラス、まなかんと言えば!な一曲&卒コンで披露した曲(もしも)を披露。
今回、トーク多めだったんですが
まず、1曲目終わりのMC中に、スタッフさんがケーキ🎂を運び込み、サプライズのソロデビューお祝い!
打ち合わせ無し?でファンからの、「まなかん、ソロデビューおめでとう〜🎉🎉」コールで涙をこらえるまなかん
トーク中に、やたら水を飲みにいくまなかん
恒例?のように客席から「フゥ~😆😆」と合いの手?つなぎが入るなど
ハロオタのおじさん達、やたらと声が出てますね(^_^;)
それでかなり盛り上がってました。
3曲目、4曲目あたりではキビキビ、パキパキとしたダンスも披露して、まなかんのカッコ良さも堪能したところで
まなかん「クールな曲を続けてやったところで、次はかわいい曲をやろうかと思いますが、今日の髪型、可愛くないですか?」
「なんと今日は、この髪型のセットを、、、」
「juiceの入江里咲ちゃんがやってくれました〜💜💜」
そこで、自分の真下にいる関係者席?にいる2人のうち、ピンクのジャンパーを着て黒い帽子をかぶった人が「もぞもぞ!」と動き出したので(顔は見えない)
客席の視線がそちらに向かい、謎の関係者=りさちだったことが判明!結局、そのまま話したりステージに上がることはなくだったんですが、若干座ったまま身振り手振りが大きくなったかな(^_^;) と、いうところでした。
ブログを読んだところ、今日のjuiceメンはツアーリハも終わってオフ日だったらしく、りさちは会場が近所だった?こともありで一人で駆けつけた模様でした。
いわゆるお忍び、なんでしょうがそれで無理やり関係者席?を作ったってことなんですね〜 親子席?みたいな座りの客席の人は、すぐ隣に見えたはず(気になっちゃう?)
ちなみに、もう一人いっしょにいる人は誰だか不明でした。
身内の人かな?
ネタバラシをしたまなかんも客席がザワつくのを見て
「はい、そこまで!みんな、今日は私を見に来たんでしょ?」と即座に切り上げ。ここらへんはさすがの場馴れですね。
まなかんの代名詞「あざかわ」を継承した3代目あざかわのりさち!このポーズもまたあざといですね〜💜💞
まなかんが、りさちに今日の髪型をお任せでお願いして
この髪型になったとか。ピンクのリボンが両側についてて
これが似合うまなかんも流石だな〜と🎀🎀
そのあとの「もしも、、、」は、セリフがあざかわを存分に発揮して可愛く、客席も一番盛り上がりを迎え
最後の曲の前に、オリコンの発売日ランキングで2位!というサプライズ発表もあり(Me:Iには大きく差がつきましたが)
かっさーとは、同じビビッドピンクのメンバーだったので共演したこともあり、同時期にデビューを飾れて良かった、とのコメントもあり。
最後の曲は、これまでもこれからも、「ここから第二章」という転機が多かった波乱万丈のまなかんのストーリーを表現した「チャプターⅡ」ということで、よりパーソナルな表現で締めくくられました♫♬ ちょっとバラード寄りの曲?
ここはまだちゃんと聞いてないので一聴した感想のみ(^_^;)
一言お話し会をしばらく眺めたのち、会場を離れてメシを食べに行き、1時間くらい経って会場に戻ると
ちょうど特典会が終わるところで(まだやってた?!)となりましたが
最後にまなかんのマイク🎤での締めトークがちょうど聞けました✨✨
そもそものカントリーガールズになる直前に、やっぱり研修生をやめようかな〜という気持ちになり
そのときに家族やおじいちゃんに「喝」を入れられたり、支えになってもらってその後すぐにデビューできたこともあり
今回のソロデビューもおじいちゃんに見てもらいたかった、という話でしたがこれをスタート地点としてこれからもがんぱりまなかんします!!💪💪
と力強く締めてくれました。
ということでデビューだけでなく次回作にもつながっていけるといいですね〜
可愛いところと、ダンス💃がキビキビしたところに加えて、カップリング曲のほうがより歌唱力を引き立たせた内容になっていた印象でした。より応援して行きたいですね!