J2の最終節、水戸ホーリーホックーファジアーノ岡山の試合を見に行きました。
柏は優勝が決まったうえに早期に最終節が完売。
横浜も順当に勝って自動昇格しそうなうえに、前節勝った時点でチケットが完売。
水戸は前節後に8位で、今回勝つと他チーム動向いかんでプレーオフ圏内入り?の奇跡が起こる可能性あり
と、いうことで水戸へ。
ちなみに、記念すべきJリーグ初観戦は柏ではなく水戸(誘われた)、というのもあります(^_^;)
小雨がやや強く止まなかったので、お昼を食べながら調整し開始前に到着
試合中はやんでましたがf(^_^)
プレーオフ圏内入りがかかるとあって、スタンドはほぼ満員
ながら、両ゴール裏に席なし(低い芝生)ということで席があればもっと入ったか?
かなり盛り上がりはありました。
最終節ならではのコレオもカッコ良く決まり
アウェイのときも感じましたが、応援はフルモデルチェンジして新しくなってますね。
応援団が若返ったからなのか
湘南の応援みたいな、アップテンポなイケイケの応援
それに、山形の「PARK」みたいな、ここぞでやる壮大な感じのチャントもあって、選手登場のときと後半ロスタイムのときはスタジアムの空気をガラッと変えていました。
手拍子もメインスタンドの屋根に反響して一体感があったし、カッコよくなったな、と
以前の優しい感じのチャント?も雰囲気良かった気がするけど、強くて盛り上がるっていうのは今のほうがいいでしょう
試合は前半は水戸の優勢ペースで、終了間際に一点先制し後半へ
後半立ちあがりまで、プレーオフ圏内の山形、徳島、甲府が揃って先制リードしていたので
このまま水戸が勝利は堅そうだ、と思っても結局順位は上がらずで終わっちゃうかな~と速報を見ながら
後半は岡山ペースで進みつつも、守備は手堅く、岡山のCKも脅威のある攻めがなく単調に(-_-;)
水戸もパスワークは冴え、ゴール前にドリブル、カウンターどちらもよく運んで決定機は作るも
GK正面か、それシュート?!みたいなチョロいやつばっかりでガッカリ展開多し
これがなんとも惜しい結末に!?
結果的に、水戸が一点のリードを保って1-0勝利
勝ち点3を得るも
徳島3-0勝利、甲府2-1勝利でそれぞれ4位、5位
山形がなんと終盤、町田に(しかも山形古巣のロメロ・フランクに)逆転ゴールを被弾し1-2負け
結果、山形と水戸の勝ち点70 得失点差まで同点に!!
結果がすぐに出ず、歓声もなくベンチに下がる選手たち
得失点差まで同点の場合、総得点数で決まるらしく
惜しくも水戸は7位が決定(T△T)
選手には動向が伝わっていなかったので
1-0を守りきる狙いになっていましたが
その前に決定機がひとつでも決まっていれば、、、
と、いうわけで奇跡は起こらずスタジアムを後に。。。
ただ、よそのスタジアムではいろいろドラマが起こっており
事件か!?というような衝撃的な展開になったのは日立台 柏ー京都戦
なんと今節で再度引退表明のDF闘莉王が、味方との激突で負傷交代
他にもDFの負傷交代があり守備が崩壊
なんと13-1という、歴史に残るスコアに。
速報を5分くらいおきにチェックするたびに点数が入っていくという、恐ろしい事態に( ; ゜Д゜)
なんか、あまり試合のバランスが崩れるとやってる選手の方も、あまりいい気分はしないだろうな~という
応援や会場の雰囲気はどんなんだったんだろうか、という想像がつかない状況が起きたようです。
次年度に向けて、いろいろと波紋の残る最終節になった模様
プレーオフに向けて、一番勢いをつけているのは
4位の徳島
大宮は3位フィニッシュも、3連続ドローで勢いなし
山形はかろうじてプレーオフ入りを拾った分、仕切り直してプレーオフに挑めるか!!