秋本番で、寒すぎず暖か過ぎずでちょうどいいですね。
と、いうわけで紅葉の季節がちょうどいい頃かな?
前回、10月上旬に会津までの鉄道旅で行ったルート
この途中の栃木県内、鬼怒川以北が紅葉にぴったりの山間部なわけで
ここらへんまでならクルマで日帰りできそう!
まずは、いろんな湖に囲まれて風景のよさそうな
「湯西川温泉駅」を目指して
宇都宮まで東北道、そこから今市まで有料道路
と、思っていたら知らぬ間にスルーしてしまい日光ICまで
そのICひとつ分一般道で引き返すことに(^_^;)
大谷川(だいやがわ)を渡って、鬼怒川エリア
徐々に登りながら温泉街を突破し、いよいよ山間部へ
川治温泉の、いかにも温泉街という旅館の並ぶ路地を抜けるとぐんぐんと標高を上げて
ダム湖の水面までの高さがかなりあります
20mくらいありそう
電車の通る鉄橋だけ見たら、細くて幅ギリでなかなか怖い
車道の橋も、古くて細い橋がかかっている所はマジ勘弁!!というくらいおっかないです!Σ(×_×;)!
そこから湯西川の温泉街までは数km離れていますが
湯西川ダムは車ですぐ
こんなにガツン!としたダムはあんまり見たことない
脚がすくみます((((;゜Д゜)))
せっかくなので、ちょっと道を戻って
五十里湖(いかりこ)ダムを見渡せる
「わくわくダムダム資料館」のところにも行きました。
きれいな湖と山並み ですが
ダムの反対側は
急に谷底へまっ逆さま!!
ものすごい高低差ですね
山並みもてんこ盛りで(^_^;)
湯西川温泉駅まで戻って、併設の道の駅 湯西川で
ランチにします。
それまでの線路よりも土地が高いところにあるので、ホームと駅がトンネルの中にあるんですね。
で、階段を上がるとここに出る、と
足湯もあって、ここからまだ距離がある「湯西川温泉街」まで行くまでの中継地点、という感じですね。
二階には、ちゃんとした温泉もあって入れるみたいです。
湯西川ダムカレー(大盛)なるものがあったので
頼んでみると
うーん、なんか想定したものと違ったような(^_^;)
真ん中にごはんがあって、端っこが空いていて
ごはんを崩すとカレーがドバーっ、みたいなやつかと思ったんですが
形はリアルに再現されてますね☺️
お蕎麦やさんのカレーみたいな、まったりした感じのカレーでした。
ここから先へ行くと、いよいよ秘境感が増してきます。
家が見えなくなり、脇道がなくなってひたすら先へ進むしかない感じ(^o^;)
人けのない深い山の中にたたずむ駅の入り口
この周りでナビの画面を一生懸命に探してみたんですが、メインの会津西街道一本以外には
道らしい道自体が表示されないという
駅の周辺の限られたエリアにしか家や店が存在しない? 駅のすぐ横にある旅館 一件だけが温泉があって
他には温泉旅館らしいものもないらしいです(^_^;)
駅の裏山はキャンプ場になっているとか
謎に満ちてますね~(^o^)/
さらに進むと、「上三依水生植物園」の表示が
ここで降りてみます。
せせらぎが流れててすごく水も透き通っていてキレイ
自然のきれいさですね。
ここは、紅葉の色が濃くってかなりいい感じ!!
真っ赤、濃いオレンジに黄色に緑とバランスがいいですね。
もうちょっと行って、「上三依塩原温泉口」駅
いかにも、クルマのお迎え場所!みたいな広いスペースがあって周囲には多少のお店らしいものもありました。
ここから道が三方に分かれていて
分岐路に入ると、塩原温泉街やスキー場のほうに行く
プチターミナル的な場所なので
ここに駅があるのはなんか分かるな、というところ
そこから塩原方面へ行き、峠越えの「日塩もみじライン」に入りました。
登って降りると、鬼怒川方面の「龍王峡」まで戻れます。
途中の車窓はすべてバッチリ決まった紅葉なんだけど
運転しながらだと写真に残せないのが残念f(^_^)
峠道の登りきったあたりで、狭い道沿いに温泉旅館がポツポツと
有料道路必須の温泉地はなかなか、レベルが高いですね(^_^;)
さらに行くとスキー場が
聞いたことありますね。
スキーの時期につづら折りの峠道は、これもレベルが高いですね。雪道では運転難しそう
スキー場のオフシーズンとして、紅葉を楽しめる企画があるようで
なかなか知ってないと、来るきっかけにならないし
知る人ぞ知る、ですね。
時間切れでゴンドラは乗れませんでした。
こんな感じで、鬼怒川~宇都宮~4号バイパスを通り帰途につきました。